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自動アラート解決を構成する

System Center Operations Manager では、アラートは特定の日数が経過すると自動的に解決されます。 管理グループの自動アラート解決設定をグローバルに変更できます。 自動アラート解決を使用すると、解決状態が New のすべてのアクティブなアラートを、特定の日数後に Closed に変更するように構成できます。 また、アラート ソースが正常である特定の日数が経過した後に、解決状態が New Closed に変更されるように、すべてのアクティブなアラートを構成することもできます。

自動アラート解決のグローバル設定を変更する

  1. Operations コンソールで、 [管理]を選択します。

  2. 設定を選択します。

  3. [ Alerts をダブルクリックします。

  4. 自動アラート解決 タブを選択します。

  5. 次の設定のいずれかまたは両方の日数を変更します。

    自動アラート解決のグローバル設定を示すスクリーンショット。

  6. [OK] を選択します。

次のステップ

  • 環境内で生成されるアラートの可視性を高め、アラート ノイズを減らし、アラートの精度を向上させるための追加構成の候補を特定するには、オペレーション コンソールの「 Data ドリブン アラート管理 」を参照してください。

  • 管理グループ内の監視対象オブジェクトに対するアラートの生成方法については、「 アラートの生成方法」を参照してください。

  • アクティブなルールとモニターによって生成されたアラートを確認する方法を理解するには、「 アクティブなアラートの表示を確認します。