自動アラート解決を構成する
System Center Operations Manager では、アラートは特定の日数が経過すると自動的に解決されます。 管理グループの自動アラート解決設定をグローバルに変更できます。 自動アラート解決を使用すると、解決状態が New のすべてのアクティブなアラートを、特定の日数後に Closed に変更するように構成できます。 また、アラート ソースが正常である特定の日数が経過した後に、解決状態が New Closed に変更されるように、すべてのアクティブなアラートを構成することもできます。
自動アラート解決のグローバル設定を変更する
Operations コンソールで、 [管理]を選択します。
設定を選択します。
[ Alerts をダブルクリックします。
自動アラート解決 タブを選択します。
次の設定のいずれかまたは両方の日数を変更します。
[OK] を選択します。
次のステップ
環境内で生成されるアラートの可視性を高め、アラート ノイズを減らし、アラートの精度を向上させるための追加構成の候補を特定するには、オペレーション コンソールの「 Data ドリブン アラート管理 」を参照してください。
管理グループ内の監視対象オブジェクトに対するアラートの生成方法については、「 アラートの生成方法」を参照してください。
アクティブなルールとモニターによって生成されたアラートを確認する方法を理解するには、「 アクティブなアラートの表示を確認します。