レッスン 3:レポート ウィザードを使用して親レポートを設計する
親レポートのデータ接続とデータ テーブルを作成した後は、レポート デザイナーのレポート ウィザードを使用して親レポートを設計します。 レポート デザイナーの詳細については、「レポート デザイナーを使用してレポートをデザインする (SSRS)」を参照してください。
レポート ウィザードを使用して親レポートを設計する
ソリューション エクスプローラーでトップレベル Web サイトが選択されていることを確認します。
Web サイトを右クリックし、 [新しい項目の追加] を選択します。
[新しい項目の追加] ダイアログ ボックスで、 [レポート ウィザード] を選択します。レポート ファイルの名前を入力し、 [追加] を選択します。
このアクションにより、レポート ウィザードが起動します。
[ データセットのプロパティ ] ページの [ データ ソース ] ボックスで、「 レッスン 2: 親レポートのデータ接続とデータ テーブルを定義する 」で作成した DataSet1を選択します。
作成した DataTable で [使用できるデータセット] ボックスが自動的に更新されます。
[次へ] を選択します。
[フィールドの配置] ページで、次の操作を行います。
[ProductID] 、 [Name] 、 [ProductNumber] 、 [SafetyStockLevel] 、および [ReorderLevel] を、 [使用できるフィールド] から >[値] ボックスにドラッグします。
[Sum(ProductID)] 、 [Sum(SafetyStockLevel)] 、 [Sum(ReorderLevel)] の横の矢印を選択して、 [Sum] の選択を解除します。
[次へ] を 2 回選択し、 [完了] を選択して レポート ウィザードを閉じます。
これで .rdlc ファイルが作成されました。 このファイルはレポート デザイナーで開くことができます。 設計した Tablix がデザイン画面に表示されます。
.rdlc ファイルを保存します。
次のステップ
これで、レポート ウィザードを使用して親レポートを設計できました。 次は、子レポートのデータ接続とデータ テーブルを作成します。 「レッスン 4:子レポートのデータ接続とデータ テーブルを定義する」を参照してください。