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接続プロパティの指定

接続文字列によって指定される情報の多くを、接続を開く前に Connection オブジェクトのプロパティを設定することで指定できます。 たとえば、次のコードを使うと、「接続文字列の作成」で説明されている接続文字列と同じ効果を実現できます。

With objConn  
.Provider = "SQLOLEDB"  
.Properties("Data Source") = "MySqlServer"  
   .Properties("Integrated Security") = "SSPI"  
.Open  
.DefaultDatabase = "Northwind"  
End With  

DefaultDatabase は、接続を開いた後にのみ設定されます。

注意

ADO では、パスワードが単一引用符で囲まれていない限り、セミコロン (";") を含むパスワードを使用することはできません。