問題の解決
Application Compatibility Manager (ACM) を使うと、解決済みの問題にフラグを設定することができます。問題を解決すると、レポート画面とレポートの詳細画面で、問題のステータスが赤色の x から緑色のチェック マークに変わります。
問題の解決は必須ではありません。ただし、問題を解決しなかった場合、その問題は ACT データベース内でアクティブのままとなり、レポートが不正確になります。
アプリケーションや Web サイトの問題の解決
ここでは、ACM に登録されている問題を解決する方法について説明します。問題の登録については、「問題の追加または編集」をご覧ください。
注意
次の例では、[<アプリケーション名>] ダイアログ ボックスを使っています。Web サイトの場合の手順も同様です。
問題を解決するには
[<オペレーティング システム> - Application Report] 画面で、アプリケーションの名前をダブルクリックして [<アプリケーション名>] ダイアログ ボックスを表示します。
[Issues] タブをクリックします。
解決する特定の問題をダブルクリックします。
[Actions] メニューの [Resolve] をクリックし、[<アプリケーション名> - <問題のタイトル>] ダイアログ ボックスを閉じます。
レポートの詳細画面で、その問題に緑色のチェック マークが付けられます。
注意
解決策の入力は済んでいないが問題は解決済みである場合、解決策の種類として [Other] を選んで解決策を入力することをお勧めします。解決策なしで問題が解決した理由も追加してください。解決策の入力については、「解決策の追加または編集」をご覧ください。