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ICreateTypeInfo2 インターフェイス (oaidl.h)

型の説明で定義された型情報を作成および管理するためのツールを提供します。 ICreateTypeInfo から派生し、ICreateTypeInfo を介して追加されたアイテムを削除するためのメソッドを追加します。

ICreateTypeInfo::LayOut メソッドは、型情報の作成者がエラーに対してチェックする方法を提供します。 QueryInterface の呼び出しは、ITypeInfo インターフェイスに対していつでも ICreateTypeInfo インスタンスに対して行うことができます。 レイアウト情報を必要とする ITypeInfo インターフェイス内のいずれかのメソッドを呼び出すと、型情報が自動的にレイアウトされます。

継承

ICreateTypeInfo2 インターフェイスは、ICreateTypeInfo から継承します。 ICreateTypeInfo2 には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

ICreateTypeInfo2 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
ICreateTypeInfo2::D eleteFuncDesc

インデックス番号で指定された関数の説明を削除します。
ICreateTypeInfo2::D eleteFuncDescByMemId

指定した関数の説明 (FUNCDESC) を削除します。
ICreateTypeInfo2::D eleteImplType

インデックス付きインターフェイスの IMPLTYPE フラグを削除します。
ICreateTypeInfo2::D eleteVarDesc

指定した VARDESC 構造体を削除します。 (ICreateTypeInfo2.DeleteVarDesc)
ICreateTypeInfo2::D eleteVarDescByMemId

指定した VARDESC 構造体を削除します。 (ICreateTypeInfo2.DeleteVarDescByMemId)
ICreateTypeInfo2::SetCustData

カスタム データの値を設定します。
ICreateTypeInfo2::SetFuncCustData

指定した関数のカスタム データの値を設定します。
ICreateTypeInfo2::SetFuncHelpStringContext

指定した関数のヘルプ コンテキスト値を設定します。
ICreateTypeInfo2::SetHelpStringContext

指定したヘルプ文字列のコンテキスト番号を設定します。
ICreateTypeInfo2::SetImplTypeCustData

指定した実装型のカスタム データの値を設定します。
ICreateTypeInfo2::SetName

typeinfo の名前を設定します。
ICreateTypeInfo2::SetParamCustData

指定したパラメーターのカスタム データの値を設定します。
ICreateTypeInfo2::SetVarCustData

指定した変数のカスタム データの値を設定します。
ICreateTypeInfo2::SetVarHelpStringContext

指定した変数のヘルプ コンテキスト値を設定します。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー oaidl.h

こちらもご覧ください

型の構築インターフェイスと関数