次の方法で共有


ICreateTypeInfo インターフェイス (oaidl.h)

型の説明で定義された型情報を作成および管理するためのツールを提供します。

継承

ICreateTypeInfo インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 ICreateTypeInfo には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

ICreateTypeInfo インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
ICreateTypeInfo::AddFuncDesc

型の説明に関数の説明を追加します。
ICreateTypeInfo::AddImplType

継承されたインターフェイス、またはコンポーネント オブジェクト クラス (コクラス) によって実装されるインターフェイスを指定します。
ICreateTypeInfo::AddRefTypeInfo

作成する型の説明によって参照される型の説明を追加します。
ICreateTypeInfo::AddVarDesc

型の説明に変数またはデータ メンバーの説明を追加します。
ICreateTypeInfo::D efineFuncAsDllEntry

DLL エントリ ポイントを、指定したインデックスを持つ関数に関連付けます。
ICreateTypeInfo::LayOut

仮想関数の VTBL オフセットとインスタンスごとのデータ メンバーのインスタンス オフセットを割り当て、デュアル インターフェイスの 2 つの型の説明を作成します。
ICreateTypeInfo::SetAlignment

TYPEKIND=TKIND_RECORD の項目のデータ配置を指定します。
ICreateTypeInfo::SetDocString

型ブラウザーによって表示されるドキュメント文字列を設定します。
ICreateTypeInfo::SetFuncAndParamNames

関数の名前とそのパラメーターの名前を、指定した名前に設定します。
ICreateTypeInfo::SetFuncDocString

指定したインデックスを持つ関数のドキュメント文字列を設定します。
ICreateTypeInfo::SetFuncHelpContext

指定したインデックスを持つ関数のヘルプ コンテキスト ID を設定します。
ICreateTypeInfo::SetGuid

型の説明に関連付けられているグローバル一意識別子 (GUID) を設定します。
ICreateTypeInfo::SetHelpContext

型情報のヘルプ コンテキスト ID を設定します。
ICreateTypeInfo::SetImplTypeFlags

型の実装または継承されたインターフェイスの属性を設定します。
ICreateTypeInfo::SetMops

型の説明または関数に関連付けられたマーシャリングオペコード文字列を設定します。
ICreateTypeInfo::SetTypeDescAlias

TYPEKIND=TKIND_ALIASの場合、この型の説明が別名である型の説明を設定します。
ICreateTypeInfo::SetTypeFlags

作成する型の説明の型フラグを設定します。
ICreateTypeInfo::SetVarDocString

指定したインデックスを持つ変数のドキュメント文字列を設定します。
ICreateTypeInfo::SetVarHelpContext

指定したインデックスを持つ変数のヘルプ コンテキスト ID を設定します。
ICreateTypeInfo::SetVarName

変数の名前を設定します。
ICreateTypeInfo::SetVersion

型情報のメジャー バージョン番号とマイナー バージョン番号を設定します。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー oaidl.h

こちらもご覧ください

型の構築インターフェイスと関数