次の方法で共有


ユーザー連絡先と予定の管理 (HTML)

[ この記事は、Windows ランタイム アプリを作成する Windows 8.x および Windows Phone 8.x 開発者を対象としています。Windows 10 向けの開発を行っている場合は、「最新のドキュメント」をご覧ください]

ユーザーが自分の連絡先と予定にアクセスできるようにすると、ユーザーどうしでコンテンツ、メール、カレンダー情報、メッセージを共有できます。その他の機能を提供することもできます。

アプリで連絡先と予定にアクセスする方法については、次のトピックをご覧ください。

このセクションの内容

トピック 説明

クイック スタート: ユーザー連絡先の選択

Windows.ApplicationModel.Contacts 名前空間を使うと、連絡先を選ぶ複数のオプションがあります。ここでは、1 つまたは複数の連絡先を選ぶ方法について説明します。また、アプリで必要な連絡先情報だけを取得するように連絡先ピッカーを構成する方法についても説明します。

連絡先カードの管理

Windows.ApplicationModel.Contacts.ContactManager クラスを使うと、いくつかの方法で連絡先カードを表示できます。ここでは、Contact オブジェクトで初期データを使い、ContactCardDelayedDataLoader オブジェクトを使って遅延方式で連絡先カードを更新することで、連絡先カードを表示する方法を示します。

クイック スタート: 連絡先に関連する操作の処理

Windows.UI.WebUI 名前空間と Windows.ApplicationModel.Activation 名前空間を使うと、連絡先に関連するいくつかの操作 (Windows.ApplicationModel.Contacts.ContactLaunchActionVerbs) に対してアプリがアクティブ化されたときに、アプリにデータを提供することができます。ここでは、ユーザーが連絡先に電話をかけたり、メッセージを送信したり、連絡先の住所への地図を表示したりしようとしたときに、アプリのアクティブ化を処理する方法について説明します。

クイック スタート: 予定の管理

Windows.ApplicationModel.Appointments 名前空間を使うと、ユーザーのカレンダー アプリで予定の作成と管理を行うことができます。ここでは、予定を作成してカレンダー アプリに追加し、カレンダー アプリで置換して、カレンダー アプリから削除する方法を示します。さらに、カレンダー アプリの一定の期間を表示し、予定の繰り返しオブジェクトを作る方法も示します。

 

関連トピック

予定 API のサンプル

連絡先マネージャー API のサンプル

連絡先ピッカー アプリ サンプル

連絡先に関連する操作の処理のサンプル