連絡先カードの管理 (HTML)
[ この記事は、Windows ランタイム アプリを作成する Windows 8.x および Windows Phone 8.x 開発者を対象としています。Windows 10 向けの開発を行っている場合は、「最新のドキュメント」をご覧ください]
Windows.ApplicationModel.Contacts.ContactManager クラスを使うと、いくつかの方法で連絡先カードを表示できます。ここでは、Contact オブジェクトで初期データを使い、ContactCardDelayedDataLoader オブジェクトを使って遅延方式で連絡先カードを更新することで、連絡先カードを表示する方法を示します。 連絡先カードの表示は、Windows 8.1 以降でサポートされます。
目標: 連絡先カードに連絡先データを表示する方法について説明します。
必要条件
- Microsoft Visual Studio と関連するテンプレートについて理解することをお勧めします。
- JavaScript での開発について理解することをお勧めします。
完了までの合計時間: 30 分.
次の段階
ここでは、連絡先マネージャー API のサンプルを見ていきながら、連絡先カードを表示する方法について説明します。このサンプルでは、Windows ストア アプリ内から ContactManager メソッドを使う方法について説明します。
次の方法について説明します。
- 連絡先を作成してデータを適用する。
- 連絡先カードに連絡先データを表示する。
- より多くの連絡先データで連絡先カードを更新する。
- 連絡先カードを使い、People アプリへの連絡先の追加、連絡先が既に People アプリに存在する場合の連絡先詳細の取得、連絡先に関連付けられた電話番号への電話などの操作を実行します。
次に、連絡先を作成してデータを適用し、連絡先カードにそのデータを表示します。