プロファイル ツールのデータの保存とエクスポート
このトピックで説明する
分析されたレポートとしてプロファイラー データ ファイルを保存する方法およびレポート [パフォーマンス レポート ] ビュー ウィンドウからプロファイリングをエクスポートする方法について説明します。
要件
- Visual Studio Ultimate, Visual Studio Premium, Visual Studio Professional
方法: 分析されたレポート ファイルとしてプロファイラー データ ファイルを保存します。
プロファイリング データ (.vsp) ファイルは、フィルター処理されたビューもフィルター処理されていないビューも、分析されたレポート (.vsps) ファイルとして保存できます。分析されたレポート ファイルは [レポート ビュー] ウィンドウに表示できます。このファイルは、元の .vsp ファイルと比べて非常に小さいファイルです。ただし、.vsps ファイルのデータにはフィルターを適用できません。分析されたレポート ファイルは、統合開発環境 (IDE: Integrated Development Environment) でファイルを開かずにパフォーマンス エクスプローラーから作成できます。または、.vsp ファイルを開いてフィルター処理し、結果を保存することもできます。
分析されたパフォーマンス レポートをパフォーマンス エクスプローラーから保存するには
[レポート] で、分析するプロファイリング データ ファイルを右クリックし、[分析されたものを保存] をクリックします。
[分析されたデータの保存] ダイアログ ボックスで、ディレクトリを指定し、ファイル名を入力します。
[保存] をクリックします。
分析されたパフォーマンス レポートを [レポート ビュー] ウィンドウから保存するには
[レポート ビュー] ウィンドウでプロファイリング データ (.vsp) ファイルを開きます。
(省略可能) データにフィルターを適用します。詳細については、「プロファイリング ツールのレポート ビュー フィルター」を参照してください。
[レポート ビュー] ウィンドウのツール バーの [分析されたものを保存] をクリックします。
[分析されたデータの保存] ダイアログ ボックスで、ディレクトリを指定し、ファイル名を入力します。
[保存] をクリックします。
方法: へのエクスポートのプロファイリング ツールのレポート。XML または。Csv ファイル
1 つの .vsp ファイルまたは .vsps プロファイリング データ ファイルから 1 つ以上のレポート ビューをコンマ区切りファイルまたは XML ファイルとしてエクスポートできます。エクスポートする前に [レポート ビュー] ウィンドウでデータをフィルター処理することもできますし、[パフォーマンス エクスプローラー] ウィンドウからデータ ファイル全体のレポート ビューをエクスポートすることもできます。
[!メモ]
[レポート ビュー] ウィンドウから選択した行をタブ区切りの値としてコピーして貼り付けることもできます。
パフォーマンス レポートを [パフォーマンス エクスプローラー] ウィンドウからエクスポートするには
パフォーマンス エクスプローラーで、レポートを選択してから、右クリックで [エクスポート] をクリックします。
[レポートのエクスポート] ダイアログ ボックスが表示されます。
エクスポートするレポート ビューを選択します。
[レポートに次の項目を含むプレフィックスを指定] で、レポート名に付けるプレフィックスを指定します。
[エクスポートされたレポートの場所] で、ディレクトリを指定します。
[エクスポートされたレポート形式] で、[CSV (コンマ区切り) (*.csv)] または [XML データ (*.xml)] を選択します。
[エクスポート] をクリックします。
各レポート ビューは prefix_report のビュー name.csv という名前の別のファイル <に><保存されます。><|xml>
パフォーマンス レポートを [レポート ビュー] ウィンドウからエクスポートするには
[レポート ビュー] ウィンドウで .vsp ファイルを開きます。
(省略可能) データにフィルターを適用します。詳細については、「プロファイリング ツールのレポート ビュー フィルター」を参照してください。
[レポート ビュー] ウィンドウのツール バーの [レポートのエクスポート] をクリックします。
エクスポートするレポート ビューを選択します。
[レポートに次の項目を含むプレフィックスを指定] で、レポート名に付けるプレフィックスを指定します。
[エクスポートされたレポートの場所] で、ディレクトリを指定します。
[エクスポートされたレポート形式] で、[CSV (コンマ区切り) (*.csv)] または [XML データ (*.xml)] を選択します。
[エクスポート] をクリックします。
各レポート ビューは prefix_report のビュー name.csv という名前の別のファイル <に><保存されます。><|xml>
参照
関連項目
概念
プロファイリング ツールを使用したアプリケーション パフォーマンスの分析