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Worksheet.Controls プロパティ

ワークシートにあるマネージ コントロールのコレクションを取得します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:   Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)
  Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities.dll 内)

構文

'宣言
ReadOnly Property Controls As ControlCollection
ControlCollection Controls { get; }

プロパティ値

型 : Microsoft.Office.Tools.Excel.ControlCollection
ワークシートのすべてのマネージ コントロールが格納された ControlCollection

解説

Office ソリューションのワークシートには、Windows フォーム コントロールおよびホスト コントロールを含めることができます。詳細については、「Office ドキュメントのコントロール」を参照してください。

実行時にワークシート上のコントロールを管理するには、Controls プロパティによって返される ControlCollection オブジェクトのメソッドとプロパティを使用します。詳細については、「実行時の Office ドキュメントへのコントロールの追加」を参照してください。

次のコード例では、Controls プロパティを使用して Button を現在のワークシートに追加します。

この例は、アプリケーション レベルのアドインのために作成されています。

Private Sub AddButton()

    Dim NativeWorksheet As Microsoft.Office.Interop.Excel.Worksheet =
        Globals.ThisAddIn.Application.ActiveWorksheet("Sheet1")
    Dim vstoWorksheet As Microsoft.Office.Tools.Excel.Worksheet =
        Globals.Factory.GetVstoObject(NativeWorksheet)

    Dim button1 As System.Windows.Forms.Button = _
        vstoWorksheet.Controls.AddButton(50, 50, 150, 50, "button1")
End Sub 'AddButton
private void AddButton()
{
    Worksheet vstoWorksheet = Globals.Factory.GetVstoObject(
        this.Application.ActiveWorkbook.Worksheets[1]);
    System.Windows.Forms.Button button1 = 
        vstoWorksheet.Controls.AddButton(50, 50, 150, 50, "button1");
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

Worksheet インターフェイス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間