CAsyncMonikerFile::OnProgress
かかる操作中に適切な間隔でこのバインド操作の現在の進行状況を示すために、通常、モニカーによって繰り返し呼び出されます。
virtual void OnProgress(
ULONG ulProgress,
ULONG ulProgressMax,
ULONG ulStatusCode,
LPCTSTR szStatusText
);
パラメーター
ulProgress
ulProgressMaxにという予想される最大に関連してバインド操作の現在の進行状況を示します。ulProgressMax
OnProgress にこの操作の呼び出し中 ulProgress の予想される最大値を示します。ulStatusCode
バインド操作の進行状況に関する追加情報を提供します。有効な値は BINDSTATUS の列挙体から取得されます。有効な値については、「解説」を参照してください。szStatusText
ulStatusCodeの値に応じて、現在の進行状況に関する情報。有効な値については、「解説」を参照してください。
解説
ulStatusCode (および各値の szStatusText ) の有効な値は次のとおりです:
BINDSTATUS_FINDINGRESOURCE
バインド操作は、バインドされているオブジェクトやストレージを保持するリソースを検索します。szStatusText はの検索対象リソースの表示名 (「www.microsoft.com」) が用意されています。BINDSTATUS_CONNECTING
バインド操作は、バインドされているオブジェクトやストレージを保持するリソースに接続します。szStatusText に接続されているリソースの表示名 (たとえば、IP アドレス) が用意されています。BINDSTATUS_SENDINGREQUEST
バインド操作はにバインドされたオブジェクトまたはストレージを必要とします。szStatusText は、オブジェクト (ファイル名) の表示名を提供します。BINDSTATUS_REDIRECTING
バインド操作では、異なるデータの場所にリダイレクトを変えました。szStatusText は、新しいデータの場所の表示名を提供します。BINDSTATUS_USINGCACHEDCOPY
バインド操作はキャッシュしたコピーから要求されたオブジェクトやストレージを取得します。szStatusText は nullです。BINDSTATUS_BEGINDOWNLOADDATA
バインド操作はにバインドされているオブジェクトやストレージを受信し始めました。szStatusText は、データの場所の表示名を提供します。BINDSTATUS_DOWNLOADINGDATA
バインド操作はにバインドされているオブジェクトやストレージを受信し続けます。szStatusText は、データの場所の表示名を提供します。BINDSTATUS_ENDDOWNLOADDATA
バインド操作はにバインドされているオブジェクトやストレージが発生しました。szStatusText は、データの場所の表示名を提供します。BINDSTATUS_CLASSIDAVAILABLE
にバインドされているオブジェクトのインスタンスが作成されることを意味しています。szStatusText は、文字列の書式の新しいオブジェクトの CLSID を提供し、クライアントにバインド操作を取り消す機会を必要に応じて提供します。
必要条件
ヘッダー : afxole.h