COleCurrency クラス
OLE オートメーションで使用される CURRENCY データ型をカプセル化します。
class COleCurrency
メンバー
パブリック コンストラクター
名前 |
説明 |
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COleCurrency オブジェクトを構築します。 |
パブリック メソッド
名前 |
説明 |
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COleCurrency オブジェクトの書式化された文字列表現を生成します。 |
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COleCurrency のオブジェクトの状態 (および) を取得します。 |
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文字列から CURRENCY の値を読み取って COleCurrencyの値を設定します。 |
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COleCurrency でこのオブジェクトの値を設定します。 |
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COleCurrency でこのオブジェクトの状態 (有効性) を設定します。 |
パブリック演算子
名前 |
説明 |
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COleCurrency 値をコピーします。 |
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、および COleCurrency の値の変更の符号追加し、減算します。 |
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COleCurrency でこのオブジェクトから COleCurrency の値を加算します。 |
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整数値によって COleCurrency の値をスケーリングします。 |
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整数値によって COleCurrency のこの値をスケーリングします。 |
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CArchive か CDumpContextに COleCurrency の値を出力します。 |
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CArchiveから COleCurrency のオブジェクトを取得します。 |
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CURRENCYに COleCurrency の値を変換します。 |
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COleCurrency の 2 個の値を比較します。 |
パブリック データ メンバー
名前 |
説明 |
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COleCurrency のこのオブジェクトの基になる CURRENCY が含まれます。 |
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COleCurrency のオブジェクトの状態が含まれます。 |
解説
COleCurrency には、基本クラスはありません。
CURRENCY は、10,000 倍した値を 8 バイトの 2 の補数で表現した整数として実装されます。これは、15 桁の整数部分と 4 桁の小数部分を持つ固定小数点数として表現されます。CURRENCY データ型は、通貨に関連する計算、または精度が重要となる固定小数点数の計算に大変役立ちます。このデータ型は、OLE オートメーションの VARIANT データ型で使用できる型の 1 つです。
COleCurrency は、固定小数点型のためのいくつかの基本的な算術演算も実装します。サポートされる演算は、固定小数点数の計算中に丸め誤差を制御する目的で選択されています。
継承階層
COleCurrency
必要条件
ヘッダー : afxdisp.h