ロード テストの結果リポジトリ内のロード テストの結果の管理
ロード テストを実行すると、ロード テストの実行中に収集されたすべての情報は、ロード テストの結果リポジトリと呼ばれる SQL データベースに保存されます。ロード テストの結果リポジトリには、パフォーマンス カウンター データおよび記録されたエラーに関するすべての情報が含まれます。結果リポジトリ データベースは、コントローラーのセットアップによって作成されるか、ロード テストを最初にローカルで実行したときに自動的に作成されます。ローカルで実行する場合、ロード テスト スキーマが存在しなければ、データベースは自動的に作成されます。
コントローラーの結果リポジトリの接続文字列を変更して別のサーバーを使用する場合は、新しいサーバーでスキーマを作成するために、loadtestresultsrepository.sql スクリプトを実行する必要があります。ロード テストの結果リポジトリを設定する方法については、「方法: SQL を使用してロード テストの結果リポジトリを作成する」を参照してください。
Visual Studio Ultimate はテクノロジに基づいて一般的なパフォーマンス カウンターを収集する名前付きカウンター セットが提供されます。これらのセットは、IIS サーバー、ASP.NET サーバー、または SQL サーバーを分析する場合に役立ちます。カウンター セットで収集されたすべてのデータは、ロード テストの結果リポジトリに保存されます。
重要 |
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カウンター セットとパフォーマンス カウンター データは別のものです。カウンター セットはメタデータです。IIS サーバーや SQL サーバーなど、特定の役割を持つコンピューターから収集する必要があるパフォーマンス カウンターのグループを定義します。カウンター セットは、ロード テスト定義の一部です。パフォーマンス カウンター データは、カウンター セット、特定のコンピューターへのカウンター セットの割り当て、およびサンプル率に基づいて収集されます。 |
要件
- Visual Studio Ultimate
SQL Server 2012 のバージョン
ロード テストを使用するには、最後の Visual Studio 2012 にインストールされ、ロード テストの既定のデータベース サーバー上で使用 SQL Server 2012 Express LocalDB できます (Microsoft Excel の統合など)。SQL Server Express LocalDB は、プログラムする開発者を対象にした SQL Server 実行モードです。SQL Server Express のインストール LocalDB は、SQL Server データベース エンジンを起動するために必要な最小のファイルをコピーします。
[!メモ]
Visual Studio 2010 Ultimate からアップグレードし、SQL Server Express が既存のロード テスト データベースと検出されると、最終的な Visual Studio 2012 は、に接続し、データを使用するようにします。また、SQL Server Express が検出された場合、Visual Studio Ultimate 2012 は SQL Server Express の代わりに LocalDB SQL Server Express を使用してロード テスト データベースを作成しようとします。
チームで高いデータベースのニーズを要求するか、プロジェクトが SQL Server 2012 を超えて開発と Express LocalDB それ以上のスケーリングの可能性を提供するために、SQL Server Express または完全な SQL にアップグレードすることを検討してください。SQL Server をアップグレードする場合、SQL Server 2012 Express の LocalDB MDF と、LDF ファイルはユーザー プロファイル フォルダーに格納されます。これらのファイルが SQL Server にロード テスト データベースをインポートするには、表します。2012 または SQL Server 2012 を使用できます。
表します。Microsoft ダウンロード センターから 2012 年を SQL Server をダウンロードする: Microsoft SQL Server Express 2012 以降を表します。[.]
ロード テストの結果ストアに関する考慮事項
Visual Studio Ultimate のインストール時にコンピューターにインストールされている SQL Express のインスタンスを使用するように、ロード テストの結果ストアが設定されます。SQL Express は最大 4 GB のディスク容量しか使用できません。長期にわたって多数のロード テストを実行する場合は、ロード テストの結果ストアが完全な SQL Server 製品 (使用可能な場合) のインスタンスを使用するように構成することを検討してください。
ロード テスト アナライザーのタスク
タスク |
関連するトピック |
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ロード テストの結果リポジトリの設定: SQL データベースに、ロード テストの結果リポジトリを設定できます。
メモ
ロード テスト リポジトリはテスト コントローラーをインストールするときに作成することもできます。詳細については、「テスト エージェントおよびテスト コントローラーのインストールと構成」を参照してください。
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結果リポジトリの選択と表示: 特定の結果リポジトリを選択できます。結果ストアはローカルの結果ストアに限定されていません。多くの場合、ロード テストは複数のリモート エージェント コンピューターで実行されます。エージェントまたはローカル コンピューターからのテスト結果は、ロード テストの結果ストアを作成した SQL サーバーのいずれかに保存できます。いずれの場合も、[テスト コントローラーの管理] ウィンドウを使用して、ロード テストの結果を保存する場所を指定する必要があります。 |
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リポジトリからロード テストの結果を削除:[ロード テストの結果を開いて管理] ダイアログ ボックスを使用して、ロード テスト エディターからロード テストの結果を削除できます。 |
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リポジトリへの結果のインポートおよびリポジトリからの結果のエクスポート:ロード テスト エディターで、ロード テストの結果をリポジトリにインポートしたり、リポジトリからエクスポートしたりできます。 |
関連するタスク
ロード テスト アナライザーを使用したロード テスト結果の分析
実行中のロード テストと完了したロード テストの結果はロード テスト アナライザーを使用して表示できます。
参照
処理手順
概念
Visual Studio の Web パフォーマンス テストとロード テストを使用したパフォーマンスおよびストレスのテスト