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Assert.AreSame メソッド (Object, Object, String, array<Object )

指定された 2 つのオブジェクト変数が同じオブジェクトを参照していることを検証します。2 つのオブジェクト変数が別々のオブジェクトを参照している場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。

名前空間:  Microsoft.VisualStudio.TestTools.UnitTesting
アセンブリ:  Microsoft.VisualStudio.QualityTools.UnitTestFramework (Microsoft.VisualStudio.QualityTools.UnitTestFramework.dll 内)

構文

'宣言
Public Shared Sub AreSame ( _
    expected As Object, _
    actual As Object, _
    message As String, _
    ParamArray parameters As Object() _
)
public static void AreSame(
    Object expected,
    Object actual,
    string message,
    params Object[] parameters
)
public:
static void AreSame(
    Object^ expected, 
    Object^ actual, 
    String^ message, 
    ... array<Object^>^ parameters
)
static member AreSame : 
        expected:Object * 
        actual:Object * 
        message:string * 
        parameters:Object[] -> unit 
public static function AreSame(
    expected : Object, 
    actual : Object, 
    message : String, 
    ... parameters : Object[]
)

パラメーター

  • expected
    型 : System.Object
    比較対象の第 1 オブジェクト。これは、単体テストが予測するオブジェクトです。
  • actual
    型 : System.Object
    2 番目に比較するオブジェクト。これは、単体テストが生成したオブジェクトです。
  • message
    型 : System.String
    アサーションが失敗した場合に表示されるメッセージです。このメッセージは、単体テストの結果で確認できます。
  • parameters
    型 : array<System.Object[]
    message の書式指定時に使用するパラメーターの配列です。

例外

例外 条件
AssertFailedException

expected は、actual と同じオブジェクトを参照しません。

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

Assert クラス

AreSame オーバーロード

Microsoft.VisualStudio.TestTools.UnitTesting 名前空間

その他の技術情報

Assert クラスの使用