Assert.AreNotEqual メソッド (Object, Object, String)
指定された 2 つのオブジェクトが同一でないことを検証します。2 つのオブジェクトが同一である場合、アサーションは失敗します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。
名前空間: Microsoft.VisualStudio.TestTools.UnitTesting
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.QualityTools.UnitTestFramework (Microsoft.VisualStudio.QualityTools.UnitTestFramework.dll 内)
構文
'宣言
Public Shared Sub AreNotEqual ( _
notExpected As Object, _
actual As Object, _
message As String _
)
public static void AreNotEqual(
Object notExpected,
Object actual,
string message
)
public:
static void AreNotEqual(
Object^ notExpected,
Object^ actual,
String^ message
)
static member AreNotEqual :
notExpected:Object *
actual:Object *
message:string -> unit
public static function AreNotEqual(
notExpected : Object,
actual : Object,
message : String
)
パラメーター
- notExpected
型 : System.Object
比較対象の第 1 オブジェクト。これは、actual と一致しないと単体テストが予測するオブジェクトです。
- actual
型 : System.Object
2 番目に比較するオブジェクト。これは、単体テストが生成したオブジェクトです。
- message
型 : System.String
アサーションが失敗した場合に表示されるメッセージです。このメッセージは、単体テストの結果で確認できます。
例外
例外 | 条件 |
---|---|
AssertFailedException | notExpected と actual が等価です。 |
解説
論理値が等しい場合、異なる数値型は等しいものとして処理されます。たとえば、42L は 42 と同じです。
.NET Framework セキュリティ
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。
参照
関連項目
Microsoft.VisualStudio.TestTools.UnitTesting 名前空間