PrivateObject コンストラクター (Type, array<Object )
指定したオブジェクトのラッパーを作成する PrivateObject クラスの新しいインスタンスを初期化します。
名前空間: Microsoft.VisualStudio.TestTools.UnitTesting
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.QualityTools.UnitTestFramework (Microsoft.VisualStudio.QualityTools.UnitTestFramework.dll 内)
構文
'宣言
Public Sub New ( _
type As Type, _
ParamArray args As Object() _
)
public PrivateObject(
Type type,
params Object[] args
)
public:
PrivateObject(
Type^ type,
... array<Object^>^ args
)
new :
type:Type *
args:Object[] -> PrivateObject
public function PrivateObject(
type : Type,
... args : Object[]
)
パラメーター
- type
型 : System.Type
ラップされたオブジェクト型です。
- args
型 : array<System.Object[]
オブジェクトを定義する引数です。
例外
| 例外 | 条件 |
|---|---|
| ArgumentNullException | type は nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing) なので、 |
| ArgumentException | type は RuntimeType でありません。 |
| NotSupportedException | type には、TypeBuilder を指定できません。 または TypedReference 型、ArgIterator 型、および RuntimeArgumentHandle 型の作成はサポートされません。 |
| TargetInvocationException | 呼び出されているコンストラクターが例外をスローしました。 |
| COMException | type は COM オブジェクトですが、この型を取得するために使われたクラス ID が無効か、クラス ID が示すクラスが登録されていません。 |
| TypeLoadException | type が有効な型ではありません。 |
| MissingMethodException | type および args に一致するパブリック コンストラクターが見つかりませんでした。 |
解説
type および args を使用してオブジェクトが作成されます。
PrivateObject によってインスタンス化された PrivateObject クラスのインスタンスの初期プロパティ値を次の表に示します。
プロパティ |
値 |
|---|---|
type および args から作成されたオブジェクトです。 |
|
ラップされたオブジェクト type です。 |
.NET Framework セキュリティ
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。