vcContextGuids クラス

Visual C++ のプロジェクトが開いている場合、Visual C++ エディターを開いていますがそれぞれ特定の IDE の状態を表すコンテキストの GUID (やなど) が含まれます。この列挙体は引数として AddNamedCommand および AddNamedCommand2 に渡されます。

継承階層

System.Object
  Microsoft.VisualStudio.VCProject.vcContextGuids

名前空間:  Microsoft.VisualStudio.VCProject
アセンブリ:  Microsoft.VisualStudio.VCProject (Microsoft.VisualStudio.VCProject.dll 内)

構文

'宣言
<GuidAttribute("0FECB64A-8779-4A7B-B7CD-226DD6531FB1")> _
Public NotInheritable Class vcContextGuids

[GuidAttribute("0FECB64A-8779-4A7B-B7CD-226DD6531FB1")]
public static class vcContextGuids

[GuidAttribute(L"0FECB64A-8779-4A7B-B7CD-226DD6531FB1")]
public ref class vcContextGuids abstract sealed

[<AbstractClass>]
[<Sealed>]
[<GuidAttribute("0FECB64A-8779-4A7B-B7CD-226DD6531FB1")>]
type vcContextGuids =  class end

public final class vcContextGuids

vcContextGuids 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

フィールド

	名前	説明
	vcContextGuidVCEditor	Visual C++ コードがエディターで開かれているかどうかを表します。
	vcContextGuidVCProject	Visual C++ プロジェクトが IDE 内に存在するかどうかを表します。

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解説

列挙体に関連するコンテキスト GUID がアクティブな場合、コマンドが参照可能になります。アクティブでない場合、コマンドは参照できません。

スレッド セーフ

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

参照

関連項目

Microsoft.VisualStudio.VCProject 名前空間