プロファイリング ツールのパフォーマンス セッションの構成
Visual Studio プロファイリング ツールを使用すると、さまざまな種類のアプリケーションのさまざまなパフォーマンス データを収集することができます。ここでは、プロファイリング ツールをするデータを収集するように構成するには、パフォーマンス セッションとターゲット バイナリのプロパティを使用する方法を示します。プロファイリング実行で収集するデータの量を制御するために、プロファイリング ツールの構成プロパティも使用できます。詳細については、「プロファイリング ツールでのデータ収集の制御」を参照してください。
[!メモ]
多くの場合、パフォーマンス ウィザードの既定のプロパティを使用することは、プロファイリング データの収集に効果的な方法です。詳細については、「パフォーマンス プロファイリングのビギナーズ ガイド」および「プロファイル ツールについて」を参照してください。
一般的なタスク
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基本のプロファイリング オプションを設定する: Microsoft シンボル サーバーを使用するように Visual Studio を構成する必要があります。そうすることにより、Windows および他の Microsoft アプリケーションの現在のバージョンで、関数名やパラメーター名などのシンボルへのアクセスを確保できます。プロファイリング セッションが開始する前に、プロファイリング ツールへのシステムのアクセス許可やプロファイリング データ ファイルの名前など、他の一般的なオプションを指定することもできます。 |
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収集するデータを指定する: プロファイリング セッションの構成に使用する手順は、プロファイル対象のアプリケーションおよび収集するパフォーマンス データの種類に応じて変わります。 |
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高度な構成オプションを設定する: 共通言語ランタイム (CLR) の複数のバージョンを読み込む .NET Framework アプリケーションに対してプロファイルを行う場合は、プロファイルを行う対象のバージョンを指定できます。パフォーマンス セッションに複数の .exe ファイルがある場合は、バイナリの開始順序を設定できます。 |