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XMLNode.LoadXml メソッド (XmlDocument)

指定された XmlDocument のルート ノードのデータを XMLNode コントロールに作成します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Word
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Word (Microsoft.Office.Tools.Word.dll 内)

構文

'宣言
Sub LoadXml ( _
    document As XmlDocument _
)
void LoadXml(
    XmlDocument document
)

パラメーター

解説

このメソッドは、別の XMLNode コントロールを追加したり、文書から不必要な XMLNode コントロールを削除したりしません。

このメソッドは、XMLNode コントロールのすべての属性を更新します。

次のコード例は、LoadXml メソッドを使用して XMLNodeXmlDocument のデータを作成します。XML ファイルのコンテンツを StreamReader に読み取り、この StreamReaderXmlDocument に読み込んでから、XmlDocumentLoadXml メソッドの document パラメーターに使用します。この例では、現在の文書に CustomerNode という名前の XMLNode が含まれることが前提となっています。また、CustomerNode に関連付けられたスキーマに準拠する Customers.xml という名前の XML ファイルが D ディレクトリのルートに存在していることも前提です。

Private Sub LoadXmlFromXmlDocument()
    Dim xmlPath As String = "D:\Customers.xml"
    Dim xmlStreamReader As New System.IO.StreamReader(xmlPath)
    Dim xmlDoc As New System.Xml.XmlDocument()

    xmlDoc.Load(xmlStreamReader)
    Me.CustomerNode.LoadXml(xmlDoc)
End Sub
private void LoadXmlFromXmlDocument()
{
    string xmlPath = @"D:\Customers.xml";
    System.IO.StreamReader xmlStreamReader = 
        new System.IO.StreamReader(xmlPath);
    System.Xml.XmlDocument xmlDoc = new System.Xml.XmlDocument();

    xmlDoc.Load(xmlStreamReader);
    this.CustomerNode.LoadXml(xmlDoc);
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

XMLNode インターフェイス

LoadXml オーバーロード

Microsoft.Office.Tools.Word 名前空間