相互運用性 (C# プログラミング ガイド)
相互運用機能によって、アンマネージ コードへの既存の投資を保護し活用できます。共通言語ランタイム (CLR: Common Language Runtime) の制御の下で動作するコードをマネージ コード、CLR の外部で動作するコードをアンマネージ コードと言います。アンマネージ コードの例としては、COM、COM+、C++ の各コンポーネント、ActiveX コンポーネント、および Microsoft Win32 API があります。
.NET Framework は、プラットフォーム呼び出しサービス、System.Runtime.InteropServices 名前空間、C++ 相互運用性、および COM 相互運用性 (COM interop) を通じてアンマネージ コードとの相互運用を可能にします。
このセクションの内容
相互運用性の概要 (C# プログラミング ガイド)
C# マネージ コードとアンマネージ コード間で相互運用するメソッドについて説明します。方法: Visual C# 2010 の機能を使用して Office 相互運用オブジェクトにアクセスする (C# プログラミング ガイド)
Visual C# 2010 で導入された、Office プログラミングを容易に行うための機能について説明します。方法: COM 相互運用機能を使用したプログラミングでインデックス付きプロパティを使用する (C# プログラミング ガイド)
インデックス付きのプロパティを使用してパラメーターを持つ COM プロパティにアクセスする方法について説明します。方法: プラットフォーム呼び出しを使用して Wave ファイルを再生する (C# プログラミング ガイド)
プラットフォーム呼び出しサービスを利用して、Windows オペレーティング システムで .wav サウンド ファイルを再生する方法について説明します。チュートリアル: Office のプログラミング (C# および Visual Basic)
Excelのブックおよびブックへのリンクを含むWord文書を作成する方法を示します。COM クラスの例 (C# プログラミング ガイド)
C# クラスを COM オブジェクトとして公開する方法を説明します。
C# 言語仕様
詳細については、「C# 言語仕様」を参照してください。言語仕様は、C# の構文と使用法に関する信頼性のある情報源です。
参照
処理手順
チュートリアル: Office のプログラミング (C# および Visual Basic)