方法 : TableAdapter を編集する
TableAdapter のテーブルのスキーマ、および TableAdapter の関連データ テーブルに値を格納する Fill メソッドを変更する場合は、TableAdapter を編集します。TableAdapter は、関連データ テーブルのスキーマを定義するメインの Fill メソッドで作成されます。メインの Fill メソッドは、TableAdapter の元の設定時に入力されたクエリやストアド プロシージャに基づいています。また、このメソッドは、型指定されたデータセットの作成と編集のデータ テーブルの下にある最初の (一番上の) メソッドです。
TableAdapter のメインの Fill メソッドに対する変更は、関連付けられたデータ テーブルのスキーマに反映されます。たとえば、メインの Fill メソッド内のクエリから列を削除すると、関連付けられたデータ テーブルからも列が削除されます。また、メインの Fill メソッドから列を削除すると、TableAdapter のすべての追加クエリから列が削除されます。
TableAdapter の編集には、データセット デザイナーの TableAdapter 構成ウィザードを使用します。
[!メモ]
TableAdapter 構成ウィザードの代わりに TableAdapter クエリの構成ウィザードが開く場合は、元の TableAdapter やメインの Fill クエリではなく、TableAdapter の追加クエリの 1 つを選択している可能性があります。TableAdapter の追加クエリの編集については、「方法 : TableAdapter クエリを編集する」を参照してください。
TableAdapter を編集するには
データセット デザイナーでデータセットを開きます。詳細については、「方法 : データセット デザイナーでデータセットを開く」を参照してください。
編集する TableAdapter を選択します。
TableAdapter の名前を右クリックし、[構成] をクリックします。
TableAdapter 構成ウィザードが開き、TableAdapter の関連データ テーブルに値を格納するクエリやストアド プロシージャを変更できます。
TableAdapter 構成ウィザードで必要な変更を入力します。
参照
処理手順
概念
Visual Studio でのデータへのコントロールのバインド