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Array.choose<'T,'U> 関数 (F#)

指定された関数を配列の各要素に適用します。関数が Some(x) を返す各要素の結果 x から構成される配列を返します。

名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Collections.Array

アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll 内)

// Signature:
Array.choose : ('T -> 'U option) -> 'T [] -> 'U []

// Usage:
Array.choose chooser array

パラメーター

  • chooser
    型: 'T -> 'Uoption

    要素からオプションを生成する関数。

  • array
    型: 'T[]

    入力配列。

戻り値

結果の配列。

解説

この関数は、コンパイルされたアセンブリでは Choose という名前です。F# 以外の言語から、またはリフレクションを使用してこの関数にアクセスする場合は、この名前を使用します。

使用例

Array.choose を使用して配列に含まれる偶数に対してのみ操作を実行する方法のコード例を次に示します。

printfn "%A" (Array.choose (fun elem -> if elem % 2 = 0 then
                                            Some(float (elem*elem - 1))
                                        else
                                            None) [| 1 .. 10 |])
  

プラットフォーム

Windows 8、Windows 7、Windows Server 2012 で Windows Server 2008 R2

バージョン情報

F# コア ライブラリのバージョン

サポート: ポータブル 2.0、4.0

参照

関連項目

Collections.Array モジュール (F#)

Microsoft.FSharp.Collections 名前空間 (F#)