Factory インターフェイス
実行時のリボン コントロールの作成やワークシートへのスマート タグの追加など、ドキュメント レベルのカスタマイズの各種作業を実行するためのメソッドを提供します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)
Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities.dll 内)
構文
'宣言
<InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)> _
<GuidAttribute("71A6F4AE-FF75-472B-8E1C-47F913AA9F3F")> _
Public Interface Factory
[InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)]
[GuidAttribute("71A6F4AE-FF75-472B-8E1C-47F913AA9F3F")]
public interface Factory
Factory 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
_VtblGap1_2 | ||
_VtblGap2_3 | ||
_VtblGap3_3 | ||
CreateAction | スマート タグのアクションを表す Action オブジェクトを作成します。 この型またはメンバーは 2007 Microsoft Office システムのプロジェクト専用です。スマート タグは Office 2010 では使用されていません。 . |
|
CreateActionsPane | インフラストラクチャ。 | |
CreateChart | インフラストラクチャ。 | |
CreateChartSheet | インフラストラクチャ。 | |
CreateControlSite | インフラストラクチャ。 | |
CreateListObject | インフラストラクチャ。 | |
CreateNamedRange | インフラストラクチャ。 | |
CreateSmartTag | ワークシートのスマート タグを表す SmartTag オブジェクトを作成します。 この型またはメンバーは 2007 Microsoft Office システムのプロジェクト専用です。スマート タグは Office 2010 では使用されていません。 . |
|
CreateWorkbook | インフラストラクチャ。 | |
CreateWorksheet | インフラストラクチャ。 | |
CreateXmlMappedRange | インフラストラクチャ。 | |
GetRibbonFactory | 実行時にリボン コントロールを作成するために使用できるオブジェクトを返します。 | |
GetVstoObject(_Workbook) | 指定されたネイティブなブック オブジェクトの機能を拡張する Microsoft.Office.Tools.Excel.Workbook ホスト項目を返します。 | |
GetVstoObject(_Worksheet) | 指定されたネイティブなブック オブジェクトの機能を拡張する Microsoft.Office.Tools.Excel.Worksheet ホスト項目を返します。 | |
GetVstoObject(ListObject) | 指定されたネイティブなリスト オブジェクトの機能を拡張する Microsoft.Office.Tools.Excel.ListObject を返します。 | |
HasVstoObject(_Workbook) | 指定された Excel ブック オブジェクトに、Microsoft.Office.Tools.Excel.Workbook ホスト項目が存在するかどうかを示す値を返します。 | |
HasVstoObject(_Worksheet) | 指定した Excel ワークシート オブジェクトに、Microsoft.Office.Tools.Excel.Worksheet ホスト項目が存在するかどうかを示す値を取得します。 | |
HasVstoObject(ListObject) | 指定したネイティブのリスト オブジェクトに、Microsoft.Office.Tools.Excel.ListObject が存在するかどうかを示す値を取得します。 |
このページのトップへ
解説
Factory オブジェクトを取得するには、プロジェクトで Globals.Factory プロパティを使用します。詳細については、「Office プロジェクト内のオブジェクトへのグローバル アクセス」を参照してください。
[!メモ]
これは、Visual Studio Tools for Office Runtime によって実装されたインターフェイスです。コードに実装されるものではありません。詳細については、「Visual Studio Tools for Office Runtime の概要」を参照してください。