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COleDateTimeSpan::GetStatus

COleDateTimeSpan のオブジェクトの状態 (および) を取得します。

DateTimeSpanStatus GetStatus( ) const throw( );

戻り値

この COleDateTimeSpan の値の状態。

解説

戻り値は COleDateTimeSpan のクラス内で定義されている DateTimeSpanStatus によって列挙される型によって定義されます。

enum DateTimeSpanStatus{

valid = 0,

invalid = 1,

null = 2,

};

これらの状況の値の簡単な説明については、以下の一覧を参照:

  • COleDateTimeSpan::validCOleDateTimeSpan でこのオブジェクトが有効であることを示します。

  • COleDateTimeSpan::invalidCOleDateTimeSpan でこのオブジェクトが無効であることを示しています; つまり、の値は正しくない場合があります。

  • COleDateTimeSpan::null は、値がこのオブジェクトに対して指定されていないこと COleDateTimeSpan のこのオブジェクトが null、つまりであることを示します。(これは C++ nullに対して「値を持たないデータベースの意味の「null」」、です)。

COleDateTimeSpan のオブジェクトの状態は、次の場合に無効です:

  • このオブジェクトが代入算術演算 (つまり、+= またはを -=時にオーバーフローまたはアンダーフロー発生する場合は。

  • 無効な値がこのオブジェクトに割り当てられている。

  • オブジェクトの状態が SetStatusを使用して無効に明示的に設定されている場合。

無効に条件を設定する可能性のある操作に関する詳細については、+、- COleDateTimeSpan::operatorCOleDateTimeSpan::operator +=、- =を参照してください。

COleDateTimeSpan 値の範囲の詳細については、「日付と時刻: オートメーションのサポート」を参照してください。

必要条件

ヘッダー : atlcomtime.h

参照

関連項目

COleDateTimeSpan クラス

階層図

COleDateTimeSpan::SetStatus

COleDateTimeSpan::m_status