StackFrame2 インターフェイス
StackFrame2 オブジェクトは、スタック フレームのチェックおよび制御に使用されます。スタック フレームは、本質的には関数呼び出しと同じです。Debugger4 を使用するには、EnvDTE90a.dll への参照を追加する必要があります。ネイティブ開発の場合は、dte90a.tlb への参照を追加する必要があります。
名前空間: EnvDTE90a
アセンブリ: EnvDTE90a (EnvDTE90a.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("FD76BAF1-20DF-4659-864F-E8AEB46139FB")> _
Public Interface StackFrame2 _
Inherits StackFrame
[GuidAttribute("FD76BAF1-20DF-4659-864F-E8AEB46139FB")]
public interface StackFrame2 : StackFrame
[GuidAttribute(L"FD76BAF1-20DF-4659-864F-E8AEB46139FB")]
public interface class StackFrame2 : StackFrame
[<GuidAttribute("FD76BAF1-20DF-4659-864F-E8AEB46139FB")>]
type StackFrame2 =
interface
interface StackFrame
end
public interface StackFrame2 extends StackFrame
StackFrame2 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Arguments | (StackFrame から継承されます。) | |
Arguments | このフレームに渡された引数を表す式のコレクションを取得します。 | |
Arguments2 | このフレームに渡された引数を表す式のコレクションを取得します。プロパティと暗黙的な関数呼び出しを自動的に評価するかどうかを指定できます。 | |
Collection | (StackFrame から継承されます。) | |
Collection | このプロパティをサポートしているオブジェクトまたはこのコード コンストラクターに含まれているオブジェクトを含むコレクションを取得します。 | |
Depth | スタック内のフレームの深度を取得します。読み取り専用プロパティです。 | |
DTE | (StackFrame から継承されます。) | |
DTE | トップ レベルの機能拡張オブジェクトを取得します。 | |
FileName | このスタック フレームを含むソース ファイルの完全なファイル パスを取得します。読み取り専用プロパティです。 | |
FunctionName | (StackFrame から継承されます。) | |
FunctionName | このスタック フレームの関数名を取得します。 | |
Language | (StackFrame から継承されます。) | |
Language | スタック フレームに関連付けられているプログラミング言語を取得します。 | |
LineNumber | このスタック フレームを含むソース ファイル内の行番号を取得します。読み取り専用プロパティです。 | |
Locals | (StackFrame から継承されます。) | |
Locals | このフレームによって現在認識されているローカル変数を表す式のコレクションを取得します。 | |
Locals2 | このフレームによって現在認識されているローカル変数を表す式のコレクションを取得します。Locals と似ていますが、プロパティの自動評価と暗黙的な関数呼び出しを行うかどうかを指定できます。 | |
Module | (StackFrame から継承されます。) | |
Module | このスタック フレームのモジュール名を取得します。モジュールとは、関数のグループです。 | |
Parent | (StackFrame から継承されます。) | |
Parent | StackFrame オブジェクトの直接の親オブジェクトを取得します。 | |
ReturnType | (StackFrame から継承されます。) | |
ReturnType | スタックのプロパティの戻り値の型を含む文字列を取得します。 | |
UserCode | フレームがユーザー コード (マイ コード) であるかどうかを示す値を取得します。読み取り専用プロパティです。 |
このページのトップへ