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CodeEvent.Remover プロパティ

イベント リスナーを取得または設定します。

名前空間:  EnvDTE80
アセンブリ:  EnvDTE80 (EnvDTE80.dll 内)

構文

'宣言
Property Remover As CodeFunction
CodeFunction Remover { get; set; }
property CodeFunction^ Remover {
    CodeFunction^ get ();
    void set (CodeFunction^ value);
}
abstract Remover : CodeFunction with get, set
function get Remover () : CodeFunction
function set Remover (value : CodeFunction)

プロパティ値

型 : EnvDTE.CodeFunction
CodeFunction オブジェクト。

解説

CodeFunction オブジェクトは、イベント リスナーの削除に使用されます。

[!メモ]

特定の種類の編集を行った後に、クラス、構造体、関数、属性、デリゲートなどのコード モデル要素の値を決定できないことがあります。つまり、これらの要素の値は、信頼できる値ではなく、常に同じ値になるとは限りません。詳細については、「コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)」で、コード モデル要素値を変更する方法についての説明を参照してください。

Remover プロパティを使用する方法を次の例に示します。

このプロパティをテストするには

  1. ターゲット プロジェクトを開き、イベント オブジェクト上にカーソルを配置してコード イベント要素を選択します。

  2. アドインを実行します。

public static void Remover(EnvDTE80.DTE2 dte)
{
    TextSelection objTextSel;
    EnvDTE80.CodeEvent codeEvent;
    objTextSel = (TextSelection)dte.ActiveDocument.Selection;
    codeEvent = (EnvDTE80.CodeEvent)objTextSel. _
      ActivePoint.get_CodeElement(vsCMElement.vsCMElementEvent);

    MessageBox.Show("\nRemover property: " +
                    codeEvent.Remover, "Testing CodeEvent");
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

CodeEvent インターフェイス

EnvDTE80 名前空間

その他の技術情報

方法 : オートメーション オブジェクト モデルのコード例をコンパイルおよび実行する

コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)

コード モデルを使用したコードの調査 (Visual C#)