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CMouseManager::SetCommandForDblClk

カスタム コマンドを、マウス マネージャーに最初に登録されたビューに関連付けます。

void SetCommandForDblClk(
   int iViewId,
   UINT uiCmd 
);

パラメーター

  • [入力] iViewId
    ビュー識別子。

  • [入力] uiCmd
    コマンド識別子。

解説

カスタム コマンドをビューに関連付けるには、まず、CMouseManager::AddView を使用してビューを登録する必要があります。AddView メソッドは、入力パラメーターとしてビュー識別子を必要とします。ビューを登録したら、AddView に指定したのと同じビュー識別子入力パラメーターを指定して CMouseManager::SetCommandForDblClk を呼び出すことができます。それ以降は、登録されたビューでユーザーがマウスをダブルクリックすると、uiCmd で指定されたコマンドが実行されます。カスタム マウスの動作をサポートするには、マウス マネージャーに登録されたビューもカスタマイズする必要があります。カスタム マウスの動作の詳細については、「キーボードとマウスのカスタマイズ」を参照してください。

uiCmd が 0 に設定されている場合、指定したビューはコマンドに関連付けられません。

必要条件

ヘッダー : afxmousemanager.h

参照

関連項目

CMouseManager クラス

階層図

概念

キーボードとマウスのカスタマイズ