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CMFCAcceleratorKeyAssignCtrl クラス

CMFCAcceleratorKeyAssignCtrl クラスは CEdit クラスを拡張して、Alt、Ctrl、および Shift などの追加のシステム ボタンをサポートします。

class CMFCAcceleratorKeyAssignCtrl : public CEdit

メンバー

Bb983674.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifパブリック コンストラクター

名前

説明

CMFCAcceleratorKeyAssignCtrl::CMFCAcceleratorKeyAssignCtrl

CMFCAcceleratorKeyAssignCtrl オブジェクトを構築します。

Bb983674.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifパブリック メソッド

名前

説明

CMFCAcceleratorKeyAssignCtrl::GetAccel

CMFCAcceleratorKeyAssignCtrl オブジェクトで押されるショートカット キーの ACCEL 構造体を取得します。

CMFCAcceleratorKeyAssignCtrl::IsFocused

 

CMFCAcceleratorKeyAssignCtrl::IsKeyDefined

ショートカット キーが定義されているかどうかを判断します。

CMFCAcceleratorKeyAssignCtrl::PreTranslateMessage

ウィンドウ メッセージが Windows 関数の TranslateMessage および DispatchMessage にディスパッチされる前に、メッセージを変換するために CWinApp クラスによって使用されます (CWnd::PreTranslateMessage をオーバーライドします)。

CMFCAcceleratorKeyAssignCtrl::ResetKey

ショートカット キーをリセットします。

解説

このクラスは、ショートカット キー (アクセラレータ キーとも呼ばれます) の機能をサポートすることで、CEdit クラスの機能を拡張します。CMFCAcceleratorKeyAssignCtrl クラスは CEdit クラスとして機能し、システム ボタンを認識することもできます。

このクラスは、物理的なショートカット キーの組み合わせを文字列値にマップします。たとえば、キーの組み合わせ Alt + B が文字列 "Alt + B" にマップされている場合、CMFCAcceleratorKeyAssignCtrl オブジェクト内でこのキーの組み合わせを押すと "Alt + B" が表示されます。ショートカット キーと文字列形式の間のマッピングの詳細については、「CMFCAcceleratorKey クラス」を参照してください。

使用例

次の例は、CMFCAcceleratorKeyAssignCtrl オブジェクトを作成し、その ResetKey メソッドを使用してショートカット キーをリセットする方法について説明しています。

    CMFCAcceleratorKeyAssignCtrl* accelCtrl = new CMFCAcceleratorKeyAssignCtrl();
    accelCtrl->ResetKey();

継承階層

CObject

   CCmdTarget

      CWnd

         CEdit

            CMFCAcceleratorKeyAssignCtrl

必要条件

ヘッダー : afxacceleratorkeyassignctrl.h

参照

関連項目

階層図

CMFCAcceleratorKey クラス

その他の技術情報

MFC クラス