CKeyboardManager クラス
メイン フレーム ウィンドウおよび子フレーム ウィンドウのショートカット キーのテーブルを管理します。
class CKeyboardManager : public CObject
メンバー
パブリック コンストラクター
名前 |
説明 |
CKeyboardManager オブジェクトを構築します。 |
パブリック メソッド
名前 |
説明 |
ショートカット キー テーブルを消去します。 |
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指定されたコマンドおよびウィンドウの既定のショートカット キーを取得します。 |
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キーがアクセラレータ テーブルで処理されるかどうかを確認します。 |
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文字が印刷可能かどうかを示します。 |
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メニューにコマンドのすべてのショートカット キーが表示されるか、または既定のショートカット キーのみが表示されるかを示します。 |
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Windows レジストリからショートカット キーのテーブルを読み込みます。 |
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アプリケーション リソースからショートカット キーの一覧を再読み込みします。 |
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ショートカット キーの一覧を Windows レジストリに保存します。 |
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フレームワークがすべてのコマンドのすべてのショートカット キーを表示するか、または各コマンドの 1 つのショートカット キーのみを表示するかを示します。このメソッドは、関連付けられたショートカット キーが 1 つしかないコマンドには影響を与えません。 |
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文字を大文字レジスタに変換します。 |
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ショートカット キー テーブルを新しいショートカット キー テーブルで更新します。 |
解説
このクラスのメンバーを使用すると、ショートカット キー テーブルを Windows レジストリに保存して読み込んだり、テンプレートを使用してショートカット キー テーブルを更新したり、フレーム ウィンドウでコマンドの既定のショートカット キーを見つけることができます。加えて、CKeyboardManager オブジェクトを使用すると、ショートカット キーがユーザーに表示される方法を制御できます。
CKeyboardManager オブジェクトは手動で作成しないでください。アプリケーションのフレームワークによって自動的に作成されます。ただし、アプリケーションの初期化中には CWinAppEx::InitKeyboardManager を呼び出す必要があります。アプリケーションのキーボード マネージャーへのポインターを取得するには、CWinAppEx::GetKeyboardManager を呼び出します。
使用例
CKeyboardManager オブジェクトへのポインターを CWinAppEx クラスから取得する方法と、メニュー コマンドに関連付けられたすべてのショートカット キーを表示する方法を次の例に示します。このコード スニペットは カスタムはページのサンプルの一部です。
// The GetKeyboardManager method is inherited from the CWinAppEx class.
CKeyboardManager* cKeyboardManager = GetKeyboardManager();
cKeyboardManager->ShowAllAccelerators();
継承階層
必要条件
ヘッダー : afxkeyboardmanager.h
参照
関連項目
CWinAppEx::InitKeyboardManager