CMFCColorBar::CMFCColorBar

CMFCColorBar オブジェクトを構築します。

CMFCColorBar(
   const CArray<COLORREF,COLORREF>& colors,
   COLORREF color,
   LPCTSTR lpszAutoColor,
   LPCTSTR lpszOtherColor,
   LPCTSTR lpszDocColors,
   CList<COLORREF,COLORREF>& lstDocColors,
   int nColumns,
   int nRowsDockHorz,
   int nColDockVert,
   COLORREF colorAutomatic,
   UINT nCommandID,
   CMFCColorButton* pParentBtn 
);
CMFCColorBar(
   const CArray<COLORREF,COLORREF>& colors,
   COLORREF color,
   LPCTSTR lpszAutoColor,
   LPCTSTR lpszOtherColor,
   LPCTSTR lpszDocColors,
   CList<COLORREF,COLORREF>& lstDocColors,
   int nColumns,
   COLORREF colorAutomatic,
   UINT nCommandID,
   CMFCRibbonColorButton* pParentRibbonBtn 
);
CMFCColorBar(
   CMFCColorBar& src,
   UINT uiCommandID 
);

パラメーター

• [入力] colors
  フレームワークがカラー バー コントロールに表示する色の配列。

• [入力] color
  最初に選択する色。

• [入力] lpszAutoColor
  自動 (既定) カラー ボタンのテキスト ラベル、または NULL。

  自動ボタンの標準のラベルは [自動] です。

• [入力] lpszOtherColor
  より多くの色を選択できるその他のボタンのテキスト ラベル、または NULL。

  その他のボタンの標準のラベルは [その他の色] です。

• [入力] lpszDocColors
  ドキュメントの色ボタンのテキスト ラベル。ドキュメントのカラー パレットには、ドキュメントで現在使用されているすべての色が表示されます。

• [入力] lstDocColors
  ドキュメントで現在使用されている色のリスト。

• [入力] nColumns
  色の配列の列の数。

• [入力] nRowsDockHorz
  カラー バーが水平にドッキングされたときの行数。

• [入力] nColDockVert
  カラー バーが垂直にドッキングされたときの列数。

• [入力] colorAutomatic
  自動ボタンをクリックしたときに適用される既定の色。

• [入力] nCommandID
  カラー バー コントロールのコマンド ID。

• [入力] pParentBtn
  親ボタンへのポインター。

• [入力] src
  新しい CMFCColorBar オブジェクトにコピーされる既存の CMFCColorBar オブジェクト。

• [入力] uiCommandID
  コマンド ID。

必要条件

ヘッダー : afxcolorbar.h

参照

関連項目

CMFCColorBar クラス

階層図

COLORREF

CMFCColorBar::Create