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CMFCColorBar::Create

カラー バー コントロール ウィンドウを作成し、CMFCColorBar オブジェクトに結び付けます。

virtual BOOL Create(
   CWnd* pParentWnd,
   DWORD dwStyle,
   UINT nID,
   CPalette* pPalette=NULL,
   int nColumns=0,
   int nRowsDockHorz=0,
   int nColDockVert=0 
);

パラメーター

  • [入力] pParentWnd
    親ウィンドウへのポインター。

  • [入力] dwStyle
    ウィンドウ スタイルのビットごとの組み合わせ (OR)。

  • [入力] nID
    コマンド ID。

  • [入力] pPalette
    カラー パレットへのポインター。既定値は NULL です。

  • [入力] nColumns
    カラー バー コントロールの列数。既定値は 0 です。

  • [入力] nRowsDockHorz
    カラー バー コントロールが水平にドッキングされたときの行数。既定値は 0 です。

  • [入力] nColDockVert
    カラー バー コントロールが垂直にドッキングされたときの列数。既定値は 0 です。

戻り値

このメソッドが成功した場合は TRUE。それ以外の場合は FALSE。

解説

CMFCColorBar オブジェクトを構築するには、クラス コンストラクターを呼び出してからこのメソッドを呼び出します。Create メソッドは Windows コントロールを作成し、色のリストを初期化します。

必要条件

ヘッダー : afxcolorbar.h

参照

関連項目

CMFCColorBar クラス

階層図