RibbonDropDown.SelectedItem プロパティ
現在選択されている RibbonDropDownItem を取得または設定します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Ribbon
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Common (Microsoft.Office.Tools.Common.dll 内)
構文
'宣言
<BrowsableAttribute(False)> _
Property SelectedItem As RibbonDropDownItem
[BrowsableAttribute(false)]
RibbonDropDownItem SelectedItem { get; set; }
プロパティ値
型 : Microsoft.Office.Tools.Ribbon.RibbonDropDownItem
現在選択されている RibbonDropDownItem。
解説
このプロパティを RibbonDropDownItem に設定すると、ドロップダウン リストのテキスト ボックス部分に項目が表示されます。SelectedItem プロパティに割り当てる RibbonDropDownItem 参照が、この RibbonDropDown オブジェクトの Items コレクション内に存在する必要があります。それ以外の場合は、ArgumentException がスローされます。
SelectedItem プロパティへの新しい値の割り当てでは、SelectionChanged イベントは発生しません。
Items コレクションが空以外の場合、このプロパティは nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing) にはなりません。既定では、このプロパティは、Items コレクション内の最初の項目を参照します。
.NET Framework セキュリティ
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。
参照
関連項目
Microsoft.Office.Tools.Ribbon 名前空間