FormRegionControl インターフェイス
ユーザー コントロールに基づく Outlook フォーム領域を表します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Outlook
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Outlook.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Outlook.v4.0.Utilities.dll 内)
Microsoft.Office.Tools.Outlook (Microsoft.Office.Tools.Outlook.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("78db499d-9c54-4fd3-9746-8b9ab0455df1")> _
Public Interface FormRegionControl _
Inherits IDisposable
[GuidAttribute("78db499d-9c54-4fd3-9746-8b9ab0455df1")]
public interface FormRegionControl : IDisposable
FormRegionControl 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Factory | この FormRegionControl に関連付けられているフォーム領域ファクトリを取得または設定します。 | |
Manifest | Outlook にフォーム領域がどのように表示されるかを記述する FormRegionManifest を取得します。 | |
OutlookFormRegion | ネイティブ フォーム領域オブジェクトを取得または設定します。 | |
OutlookItem | フォーム領域が表示される Outlook アイテムを取得します。 |
このページのトップへ
メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Dispose | アンマネージ リソースの解放およびリセットに関連付けられているアプリケーション定義のタスクを実行します。 (IDisposable から継承されます。) |
このページのトップへ
イベント
名前 | 説明 | |
---|---|---|
FormRegionClosed | フォーム領域が閉じられる前に発生します。 | |
FormRegionShowing | フォーム領域のインスタンスが作成されてから、フォーム領域が表示される前までの間に発生します。 |
このページのトップへ
解説
Visual Studio は、Visual Studio で新しいフォーム領域をデザインすると、FormRegionControl インターフェイスを実装するクラスのインスタンスを生成します。
ほとんどの場合、このクラスを直接使用する必要はありません。代わりに、プロジェクトに新しい Outlook フォーム領域アイテムを追加したときに、Visual Studio によって生成されるフォーム領域クラスを使用できます。
フォーム領域クラスは FormRegionBase を継承します。フォーム領域クラスのイベントおよびプロパティを使用することで、フォーム領域に関連するほとんどのタスクを実行できます。
FormRegionControl を直接操作するには、FormRegionBase クラスの Base プロパティを呼び出します。