FormRegionType 列挙体
Microsoft Office Outlook でのフォーム領域の表示方法を指定します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Outlook
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Outlook (Microsoft.Office.Tools.Outlook.dll 内)
構文
'宣言
Public Enumeration FormRegionType
public enum FormRegionType
メンバー
メンバー名 | 説明 | |
---|---|---|
Adjoining | フォーム領域を Outlook フォームの既定のページの下部に追加します。 | |
ReplaceAll | Outlook フォーム全体をフォーム領域と置き換えます。 | |
Replacement | フォーム領域を Outlook フォームの既定のページに代わる新しいページとして追加します。 | |
Separate | フォーム領域を Outlook フォームの新しいページとして追加します。 |
解説
表示するフォーム領域の種類を指定するには、FormRegionManifest インターフェイスの FormRegionType プロパティをこれらの列挙値のいずれかに設定します。
[!メモ]
このプロパティは、Outlook が Outlook アドインからフォーム領域マニフェストを取得する前に限り設定できます。
Visual Studio でビジュアルなデザイナーにコントロールをドラッグしてフォーム領域をデザインする場合、[プロパティ] ウィンドウでこれらの列挙値のいずれかを指定できます。
Outlook でデザインされたフォーム領域をインポートする場合は、フォーム領域ファクトリ クラスの InitializeManifest メソッド内でフォーム領域のプロパティを変更できます。詳細については、「Outlook フォーム領域の作成」を参照してください。