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Worksheet.ExportAsFixedFormat メソッド

指定した形式のファイルにエクスポートします。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:   Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)
  Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities.dll 内)

構文

'宣言
Sub ExportAsFixedFormat ( _
    Type As XlFixedFormatType, _
    Filename As Object, _
    Quality As Object, _
    IncludeDocProperties As Object, _
    IgnorePrintAreas As Object, _
    From As Object, _
    To As Object, _
    OpenAfterPublish As Object, _
    FixedFormatExtClassPtr As Object _
)
void ExportAsFixedFormat(
    XlFixedFormatType Type,
    Object Filename,
    Object Quality,
    Object IncludeDocProperties,
    Object IgnorePrintAreas,
    Object From,
    Object To,
    Object OpenAfterPublish,
    Object FixedFormatExtClassPtr
)

パラメーター

  • Filename
    型 : System.Object
    新しい PDF ファイルまたは XPS ファイルの完全パス。このパラメーターを省略した場合、ファイルは現在のフォルダーに保存されます。
  • Quality
    型 : System.Object
    エクスポートされるファイルの品質を指定する Microsoft.Office.Interop.Excel.XlFixedFormatQuality のいずれかの値。
  • IncludeDocProperties
    型 : System.Object
    エクスポートするファイルに文書のプロパティを含める場合は true。それ以外の場合は false。
  • IgnorePrintAreas
    型 : System.Object
    エクスポートするときに、設定されている印刷領域を無視する場合は true。それ以外の場合は false。
  • From
    型 : System.Object
    エクスポートを開始するページ番号です。この引数を省略した場合、エクスポートは最初のページから開始されます。
  • To
    型 : System.Object
    エクスポートする最終ページ番号です。この引数を省略した場合、エクスポートは最後のページで終了します。
  • OpenAfterPublish
    型 : System.Object
    ファイルを直ちにビューアーで表示する場合は true。それ以外の場合は false。
  • FixedFormatExtClassPtr
    型 : System.Object
    ブックを別の固定形式で保存できるようにする IMsoDocExporter インターフェイスの実装へのポインター。詳細については、「Office (2007) 固定形式エクスポートの拡張」を参照してください。

解説

このメソッドは、ファイルを固定形式ファイルへエクスポートするアドインの初期化もサポートしています。たとえば、コンバーターがある場合は、ファイル形式変換が実行されます。変換は通常ユーザーによって開始されます。

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

Worksheet インターフェイス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間