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CustomTaskPaneCollection.RemoveAt メソッド

CustomTaskPaneCollection の指定されたインデックスにある CustomTaskPane を削除します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Common (Microsoft.Office.Tools.Common.dll 内)

構文

'宣言
Sub RemoveAt ( _
    index As Integer _
)
void RemoveAt(
    int index
)

パラメーター

例外

例外 条件
ArgumentOutOfRangeException

このコレクションは、index に CustomTaskPane を格納していません。

ObjectDisposedException

Dispose メソッドは既に、CustomTaskPaneCollection で呼び出されています。

解説

アドインでカスタム作業ウィンドウが不要になったときには、RemoveAt メソッドを使用すると、アドインがまだ実行中の状態で、その作業ウィンドウが使用していたリソースをクリーンアップできます。このメソッドを使用すると、指定した CustomTaskPane オブジェクトの Dispose メソッドが自動的に呼び出されます。

アドインがアンロードされると、Visual Studio Tools for Office Runtime はカスタム作業ウィンドウが使用していたリソースを自動的にクリーンアップします。プロジェクトの ThisAddIn_Shutdown イベント ハンドラーで RemoveAt メソッドを呼び出さないでください。ThisAddIn_Shutdown が呼び出される前に、CustomTaskPane オブジェクトが使用していたリソースが Visual Studio Tools for Office Runtime によってクリーンアップされるため、このメソッドは ObjectDisposedException をスローします。

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

CustomTaskPaneCollection インターフェイス

Microsoft.Office.Tools 名前空間