MFC データベース ドキュメント
DAO クラスと ODBC クラスの MFC ドキュメントの構成内容は次のとおりです。
MFC データベース ドキュメント
ドキュメントの内容 |
参照項目 |
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DAO および ODBC のクラス |
『MFC リファレンス』の対応するクラス名 |
DAO および ODBC のグローバル関数とグローバル マクロ |
『MFC リファレンス』の対応する関数名またはマクロ名 |
MFC ODBC クラスを用いるプログラミング |
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DAO および ODBC のテクニカル ノート |
MFC ドキュメントと DAO ドキュメント
MFC DAO クラス向けの MFC ドキュメントでは、オンライン ドキュメントに含まれる DAO SDK ドキュメントのトピックを参照しています。MFC は DAO をカプセル化 (ラップ) しているため、MFC ドキュメントには以下の特徴があります。
MFC を中心とし、さらに MFC と基になる DAO の実装との違いを明確にします。
基礎となる DAO の詳細については、DAO SDK ヘルプ トピックを参照します。このようなクロス リファレンスを示すには、必ず "DAO ヘルプ トピック X" と断ります。
MFC と DAO の動作の違いを示します。MFC はすべての DAO をラップするわけではありません。たとえば、MFC には DAO のセキュリティ機能に対するオブジェクトは用意されていません。
[!メモ]
DAO SDK のヘルプは、別のヘルプ ファイルに入っています。このバージョンの Visual C++ には、このドキュメントから DAO ヘルプにジャンプするためのハイパーテキスト リンクはありません。
[!メモ]
DAO SDK ヘルプのトピックを参照するには、ある種の変換が必要になることがあります。基本 DAO SDK ドキュメント内のサンプルは、C++ ではなく Basic で書かれています。ただし、DAO SDK には、MFC を使用しない C++ のサンプルがあります。
MFC ドキュメントと ODBC ドキュメント
MFC ODBC クラスに関する MFC ドキュメントの構成は MFC DAO の場合と異なります。MFC ODBC クラスは、ODBC API のラッパー クラスではなく、ODBC に依存する高度な抽象を提供します。したがって、MFC ドキュメントと ODBC ドキュメントは、MFC ドキュメントと DAO ドキュメントほど密接には関連していません。ODBC ドキュメントは Basic よりも C++ にずっと近い C 言語を使用しています。