次の方法で共有


ISpecifyPropertyPagesImpl クラス

このクラスは、IUnknown を実装し、ISpecifyPropertyPages インターフェイスの既定の実装を提供します。

重要 : 重要

このクラスおよびメンバーは Windows ランタイムで実行されるアプリケーションで使用することはできません。

template<
class T 
>
class ATL_NO_VTABLE ISpecifyPropertyPagesImpl :
public ISpecifyPropertyPages

パラメーター

  • T
    ISpecifyPropertyPagesImplから派生したクラス。

メンバー

96ww582d.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifパブリック メソッド

名前

説明

ISpecifyPropertyPagesImpl::GetPages

UUID の値のカウントが設定された配列に格納します。各 UUID は、オブジェクトのプロパティ シートで表示できるプロパティ ページの 1 種類の CLSID に対応します。

解説

ISpecifyPropertyPages のインターフェイスは、クライアントがオブジェクトによってサポートされるプロパティ ページの CLSID の一覧を取得できるようにします。クラス ISpecifyPropertyPagesImpl は、このインターフェイスの既定の実装を提供し、デバッグ ビルドでダンプ デバイスに情報を送信して IUnknown を実装します。

[!メモ]

、オブジェクトがプロパティ ページをサポートしない場合は ISpecifyPropertyPages インターフェイスを公開しないでください。

関連トピック   ATL チュートリアルATL プロジェクトの作成

継承階層

ISpecifyPropertyPages

ISpecifyPropertyPagesImpl

必要条件

ヘッダー : atlcom.h

参照

関連項目

IPropertyPageImpl クラス

IPerPropertyBrowsingImpl クラス

その他の技術情報

ATL クラスの概要