CodeStruct2.IsAbstract プロパティ

[アーティクル]
10/28/2012

項目を抽象項目として宣言するかどうかを示す値を取得または設定します。

名前空間: EnvDTE80
アセンブリ: EnvDTE80 (EnvDTE80.dll 内)

構文

'宣言
Property IsAbstract As Boolean

bool IsAbstract { get; set; }

property bool IsAbstract {
    bool get ();
    void set (bool value);
}

abstract IsAbstract : bool with get, set

function get IsAbstract () : boolean
function set IsAbstract (value : boolean)

プロパティ値

型 : System.Boolean
ブール値。項目が抽象項目として宣言されている場合は true。それ以外の場合は false。

解説

IsAbstract は、クラスが現在抽象クラスとして機能しているかどうか (抽象クラスとして宣言されていない場合でも暗黙的に抽象クラスとなっている場合があります)、抽象メソッドが原因で欠けているメソッドの実装を満たすサブクラスが必要かどうかを示す値を返すか、設定します。一部の言語では、この値が常に false になる場合もあります。

[!メモ]

特定の種類の編集を行った後に、クラス、構造体、関数、属性、デリゲートなどのコードモデル要素の値を決定できないことがあります。つまり、これらの要素の値は、信頼できる値ではなく、常に同じ値になるとは限りません。詳細については、「コードモデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)」で、コードモデル要素値を変更する方法についての説明を参照してください。