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COleDropTarget クラス

ウィンドウと OLE ライブラリの間の通信機構を提供します。

class COleDropTarget : public CCmdTarget

メンバー

4w4z9dwh.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifパブリック コンストラクター

名前

説明

COleDropTarget::COleDropTarget

COleDropTarget オブジェクトを構築します。

4w4z9dwh.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifパブリック メソッド

名前

説明

COleDropTarget::OnDragEnter

カーソルが初めてウィンドウになったときに呼び出されます。

COleDropTarget::OnDragLeave

カーソルがウィンドウからドラッグされたときに呼び出されます。

COleDropTarget::OnDragOver

カーソルがウィンドウにドラッグすると繰り返し呼び出されます。

COleDropTarget::OnDragScroll

カーソルがウィンドウのスクロールのサーフェイスにドラッグするかどうかを判断するために呼び出されます。

COleDropTarget::OnDrop

データがドロップ ウィンドウにという既定のハンドラー。

COleDropTarget::OnDropEx

ウィンドウにデータがドロップされると呼び出されます、最初のハンドラー。

COleDropTarget::Register

ウィンドウをように、有効なドロップ ターゲットとして登録します。

COleDropTarget::Revoke

ウィンドウを有効なドロップ ターゲット上に存在しなくなるようにします。

解説

このクラスのオブジェクトを作成すると、ウィンドウが OLE ドラッグ アンド ドロップの機構を通じてデータを受け取ることができます。

ドロップのコマンドを受け取るためにウィンドウを取得するには、最初に COleDropTarget のクラスのオブジェクトを作成するように次に CWnd の目的のオブジェクトの唯一のパラメーターとしてポインターの [登録] 関数を呼び出します。

を使用して OLE ドラッグ アンド ドロップ操作の詳細については、" " ドラッグ アンド ドロップ (OLE)を参照してください。

継承階層

CObject

CCmdTarget

COleDropTarget

必要条件

Header: afxole.h

参照

関連項目

CCmdTarget クラス

階層図

COleDropSource クラス

概念

MFC HIERSVR サンプル

MFC の OCLIENT サンプル