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CAnimateCtrl::Create

アニメーションのコントロールを作成し、CAnimateCtrl のオブジェクトにアタッチします。

virtual BOOL Create(
   DWORD dwStyle,
   const RECT& rect,
   CWnd* pParentWnd,
   UINT nID 
);

パラメーター

  • dwStyle
    アニメーション コントロールのスタイルを指定します。後の"解説"で説明するウィンドウ スタイルと Windows SDKで アニメーション コントロールのスタイル で説明するアニメーション コントロールのスタイルの組み合わせを適用します。

  • rect
    アニメーション コントロールの位置とサイズを指定します。これは CRect のオブジェクトまたは RECT の構造体のいずれかです。

  • pParentWnd
    アニメーション コントロールの親ウィンドウ、通常 CDialogを指定します。これは **NULL.**である必要があります。

  • nID
    アニメーション コントロールの ID を指定します。

戻り値

成功した場合は; それ以外の場合は。

解説

2 ステップで CAnimateCtrl を構築します。最初に、アニメーション コントロールを作成し、CAnimateCtrl のオブジェクトに関連するコンストラクターを呼び出し、次に **[作成]**を呼び出します。

アニメーション コントロールに次の ウィンドウ スタイル を適用します。

  • 常にWS_CHILD

  • 通常WS_VISIBLE

  • ほとんどのWS_DISABLED

使用するには、のアニメーションで拡張ウィンドウ スタイルは **[作成]**の代わりに CreateEx を制御し、呼び出します。

上記のウィンドウ スタイルだけでなくアニメーション コントロールにアニメーション コントロールのスタイルの一つ以上を適用する場合があります。アニメーション コントロールのスタイルの詳細については Windows SDK を参照してください。

使用例

CAnimateCtrl::CAnimateCtrlの例を参照してください。

必要条件

ヘッダー: afxcmn.h

参照

関連項目

CAnimateCtrl クラス

階層図

CAnimateCtrl::CAnimateCtrl

CAnimateCtrl::Open

CAnimateCtrl::Play

CAnimateCtrl::Seek