Visual C++ 機能拡張オブジェクト モデル
Visual C++ ドキュメントのこのセクションでは、Visual C++ 機能拡張オブジェクト モデルを構成する 4 つのオブジェクト モデルについて説明します。
Visual C++ 機能拡張オブジェクト モデルは、COM オブジェクト、インターフェイス、および関連付けられたマネージ ラッパーの集合体であり、Visual Studio 統合開発環境 (IDE: Integrated Development Environment) で行われる操作を自動化するために、COM または .NET Framework に準拠するすべての言語で使用できます。
各モデルには、Visual C++ プロジェクトの一部を表す定義済みオブジェクトが含まれています。オブジェクトは、Visual C++、または Visual C++ でサポートされている他の言語 (Visual C# など) で操作できます。COM または .NET Framework に準拠する任意の言語で、プロパティの読み取りと設定、メソッドの呼び出し、およびイベントの処理を行うことができます。各モデルは、Visual Basic マクロまたは [プロパティ] ウィンドウを使用して操作できます。
このセクションの内容
Visual C++ コード モデル
Visual C++ プロジェクト内の定義済みのクラスや関数など、内部要素の操作方法について説明します。Visual C++ プロジェクト モデル
プロジェクトおよびビルドを管理するモデルについて説明します。Visual C++ ウィザード モデル
ウィザードのデザイン時にオートメーションをサポートする方法について説明します。
関連項目
- オートメーションと機能拡張のリファレンス
機能拡張モデルに関する参照情報を示します。