Visual C++ の設定
Visual C++ の設定は、ユーザーの操作性を向上し、Visual C++ 開発者の生産性を最大限に高めることを目的としています。 これは、設定の操作 機能の一部です。このような機能を使用すると、Visual Studio 統合開発環境 (IDE: Integrated Development Environment) の設定をカスタマイズおよび保存できるようになります。
また、IDE の設定は、別のコンピューターに移植したり、再読み込みしたりできます。 詳細については、「方法: コンピューター間または Visual Studio のバージョン間で設定を共有する」を参照してください。
既定では、Visual Studio は選択された Visual Studio の設定に基づいて、一部のウィンドウおよびビューを非表示にしたり表示したりします。 次の表は、[Visual C++ 開発設定] が選択されているときの既定の動作を示しています。
注意
Visual Studio の設定によって影響を受けないウィンドウとビューは記載していません。
ウィンドウおよびビュー
機能 |
既定での表示 |
備考 |
|---|---|---|
○ |
|
|
Ｘ |
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○ (物理ビューのみ) |
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○ (ビルドの開始時のみ) |
ショートカット キーで GotoNextError コマンドを呼び出します。 |
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ソリューション エクスプローラー |
○ |
既定では、コード エディターの [選択したファイルと開いたファイルとを同期する] が無効です。 |
スタート ページ |
○ |
IDE を初めて起動した場合のみ表示されます。 |
× |
チーム エクスプローラーを使用して、チーム プロジェクトにアクセスしたり、バージョン コントロール、ビルド、プロジェクト管理、統合レポート、ダッシュボードなど、Team Foundation のアプリケーション ライフサイクル管理機能を使用したりできます。 |
|
× |
ビルド コマンドが原因で表示されません。 |
|
○ |
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また、Visual C++ プロファイルを選択すると、次の要素の特定の動作が有効になります。
ダイアログ ボックス
機能 |
動作 |
|---|---|
[新しいプロジェクト] ダイアログ ボックス |
コンピューターに他のプラットフォームがインストールされている場合、操作対象のプラットフォームを指定するコンボ ボックスが有効になります。 |
[その他のオプション] ボタンをクリックすると、ソース管理、デバイス ツール、データベース ツール、HTML デザイナー、および XML デザイナーのオプションが表示されます。 |
キーボード
機能 |
動作 |
|---|---|
Visual C++ でのサポート対象は次のとおりです。
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その他の IDE 要素
機能 |
動作 |
|---|---|
デザイナーの設定 |
既定のビューはコード エディターです。コンポーネント デザイナー ビューではありません。 |
メイン メニュー、ショートカット メニュー、ツール バー、コマンド |
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シェルの外観 |
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ウィンドウ管理とレイアウト |
ウィンドウの既定のレイアウトは次のとおりです。
デバッガー ウィンドウの既定のレイアウトは次のとおりです。
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