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方法: ロード パターンを変更する

このトピックの内容は、次の製品に該当します。

Visual Studio Ultimate

Visual Studio Premium

Visual Studio Professional 

Visual Studio Express

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最初に、新しいロード テスト ウィザードを使用してロード テストを作成した後で、ロード テスト エディターを使用し、シナリオに関連付けられたロード パターン プロパティをテストの目標にあったレベルに変更します。

注意

ロード テスト シナリオの各プロパティとその説明の一覧については、「ロード テスト シナリオのプロパティ」を参照してください。

ロード パターンは、ロード テスト中にアクティブである仮想ユーザーの数、および新しいユーザーが追加される割合を指定します。 ステップ パターン、持続、およびゴール志向という使用可能な 3 つのパターンから選択できます。 詳細については、「ロード パターンを編集して仮想ユーザー アクティビティをモデル化」を参照してください。

注意

また、ロード テスト プラグインを使用すると、ロード プロパティをプログラムによって変更できます。 詳細については、「方法 : ロード テスト プラグインを作成する」を参照してください。

仮想ユーザーの制限とライセンス

Visual Studio Ultimate では、ロード テストをローカルで実行する場合、最大 250 の仮想ユーザーを使用できます。 ロード テストで必要な仮想ユーザーがこの数を超える場合、またはリモート コンピューターを使用する必要がある場合は、Visual Studio Load Test Virtual User Pack 2010 を購入する必要があります。 Visual Studio Load Test Virtual User Pack 2010 は、Visual Studio Ultimate を購入した場所で購入できます。 詳細については「テスト コントローラーによるロード テスト用の仮想ユーザー ライセンスの管理」および「ロード テストのためのテスト コントローラーおよびテスト エージェントの構成」を参照してください。

ロード パターンを変更するには

  1. ロード テストを開きます。

  2. ロード テスト エディターの [シナリオ] フォルダーで、ロード パターンを編集するシナリオを展開し、シナリオのロード パターンをクリックします。

    注意

    ロード テストのシナリオ ツリーに表示されるロード パターン ノードは、ロード テストを作成したときに選択したロード プロファイルを反映しています。 持続ロード プロファイルまたはステップ ロード プロファイルのいずれかになります。

  3. F4 キーを押して [プロパティ] ウィンドウを表示します。

    [プロパティ] ウィンドウに [ロード パターン] カテゴリおよび [パラメーター] カテゴリが表示されます。

  4. (省略可能) [ロード パターン] カテゴリで [パターン] プロパティを変更します。

    [パターン] プロパティでは [ステップ][持続]、および [ゴール志向] から選択できます。 ロード パターンの種類の詳細については、「ロード パターンを編集して仮想ユーザー アクティビティをモデル化」を参照してください。

  5. (省略可能) [パラメーター] カテゴリで値を変更します。

    注意

    [パラメーター] で設定できる値は、[パターン] プロパティで選択した値によって異なります。

  6. プロパティを変更したら、[ファイル] メニューの [保存] をクリックします。 新しいロード パターンでロード テストを実行できるようになります。

参照

処理手順

方法: 新しいロード テスト ウィザードでロード パターンを作成する

方法 : ロード テスト プラグインを作成する

その他の技術情報

ロード パターンを編集して仮想ユーザー アクティビティをモデル化