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方法: コード化された Web パフォーマンス テストを作成する

  • [アーティクル]

このトピックの内容は、次の製品に該当します。

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コード化された Web パフォーマンス テストは通常、既存の記録された Web パフォーマンス テストをコード化された Web パフォーマンス テストに変換することによって作成されます。 記録された Web パフォーマンス テストは、Web テスト エディターで要求ツリーとして表示されます。 コード化された Web パフォーマンス テストは、一連の WebTestRequest を生成する .NET クラスです。 これは、C# または Visual Basic を使用してプログラミングできます。 コード化された Web パフォーマンス テストは、手動でも作成できますが、記録された Web パフォーマンス テストを変換して作成することをお勧めします。

記録された Web パフォーマンス テストをコード化された Web パフォーマンス テストに変換した後で、他のソース コードと同様にそのコードを編集できます。 また、ループ構造や分岐構造を追加したり、テストの要求の数を動的に変更したり、テストでヒットする URL のセットを動的に生成したりできます。

注意

Web テスト ツールで使用する API の詳細については、「方法: Web パフォーマンス テスト API を使用する」を参照してください。

コード化された Web パフォーマンス テストは、[テスト ビュー] ウィンドウまたは [テスト リスト エディター] ウィンドウから起動します。 コード化された Web パフォーマンス テストはロード テストで使用できます。 ロード テストの詳細については、「ロード テストの作成と編集」を参照してください。

ヒント

コード化された Web パフォーマンス テストでデータ バインディングまたはいずれかのプラグインを使用する場合は、コード化されたテストを生成する前にそれを追加することをお勧めします。 これは、ユーザーが手動で記述するよりも Visual Studio Ultimate でデータ バインディング コードを生成する方が簡単だからです。

記録された Web パフォーマンス テストを変換するには

  1. 記録された Web パフォーマンス テストが含まれているソリューションを開きます。

    詳細については、「方法: Web パフォーマンス テスト レコーダーを使用して新しい Web パフォーマンス テストを作成する」を参照してください。

  2. Web パフォーマンス テスト ファイルを開きます。

    ヒント

    2 つのチュートリアル (「チュートリアル : 簡単な Web アプリケーションの作成」および「チュートリアル: Web パフォーマンス テストの記録と実行」) で作成される Web パフォーマンス テストを使用して、コード化された Web テストを作成できます。

  3. Web テスト エディターのツール バーにある [コードの生成] ボタンをクリックします。

    コード化された Web パフォーマンス テストの名前を入力するように求められます。

  4. 生成されるコード化された Web パフォーマンス テスト クラスの適切な名前をダイアログ ボックスに入力し、[OK] をクリックします。

  5. [ビルド] をクリックし、メニューの [ソリューションのビルド] をクリックします。

    コードがコンパイルされます。

コード化された Web パフォーマンス テストを実行するには

  1. [テスト] メニューの [ウィンドウ] をポイントし、[テスト ビュー] をクリックします。

  2. コード化された Web パフォーマンス テストを右クリックし、[選択範囲の実行] をクリックします。

  3. [OK] をクリックしてテストを実行します。 テストはすぐに実行されます。

    [テスト結果] ウィンドウで、テストの実行が完了するまで、テスト結果は [処理中] と表示されます。 テストの実行が完了すると、"成功" または "失敗" と表示されます。 テストで例外がスローされた場合や、検証規則や抽出規則が失敗した場合には、"失敗" と表示されます。

    注意

    コード化された Web パフォーマンス テストの進行状況は、記録された Web パフォーマンス テストと同様に表示できます。 [テスト結果] ウィンドウでコード化された Web パフォーマンス テストをダブルクリックすると、テスト ビューアーが表示されます。

参照

処理手順

チュートリアル: コード化された Web パフォーマンス テストの作成

方法: Web パフォーマンス テスト API を使用する

方法: Web パフォーマンス テスト レコーダーを使用して新しい Web パフォーマンス テストを作成する

その他の技術情報

Web パフォーマンス テストの作成と編集