次の方法で共有


方法: Web パフォーマンス テストを含むロード テストを実行して ASP.NET プロファイラー データを収集する

このトピックの内容は、次の製品に該当します。

Visual Studio Ultimate

Visual Studio Premium

Visual Studio Professional 

Visual Studio Express

トピック該当 トピック該当なし トピック該当なし トピック該当なし

ASP.NET プロファイラーのデータと診断アダプターは、ASP.NET Web アプリケーションに対して使用される Web パフォーマンス テストを含むロード テストで使用されるテストの設定で構成できます。 Web サイトをプロファイルするには、Internet Information Server (IIS) コンピューターにテスト エージェントもインストールする必要があります。 このエージェントはロードを生成せず、収集のみのエージェントとなります。

ASP.NET Web アプリケーションの ASP.NET プロファイル データを収集するには、以下の作業を完了または確認する必要があります。

プロファイルする ASP.NET Web アプリケーションの作成または選択

ASP.NET プロファイラーのデータと診断アダプターを含めるための、テストの設定の修正

  1. ロード テストのテストの設定を、テスト エージェントとテスト コントローラーを使用して複数のコンピューターにロード テストを分散できるように構成できます。 詳細については「方法: 配布されたロード テストのテスト設定を作成する」を参照してください。 テストの設定では診断データ アダプターを使用するように構成することもできます。診断データ アダプターは、Visual Studio 2010 Ultimate からロード テストを実行する際に収集するデータの種類やテスト コンピューターに及ぼす影響を指定します。 また、診断データ アダプターを使用して、テスト コンピューター上での潜在的なボトルネックをシミュレートしたり、使用可能なシステム メモリを減らしたりすることもできます。 ASP.NET プロファイラー診断データ アダプターを使用して、ASP.NET プロファイラー情報を収集できます。 この診断データ アダプターは、ASP.NET アプリケーションのパフォーマンス データを収集します。

    注意

    この診断データ アダプターは、Microsoft テスト マネージャーを使用して実行されるテストには使用できません。 ASP.NET プロファイラー診断アダプターは、Web サイトを使用するロード テストだけで使用でき、Visual Studio 2010 Ultimate が必要です。

    ASP.NET プロファイラー診断データ アダプターを使用すると、ロード テストの実行時に、アプリケーション層から ASP.NET プロファイラー データを収集できます。 時間がかかるロード テストの場合はプロファイラーを実行しないでください。たとえば、実行に 1 時間以上かかるロード テストの場合は、プロファイラー ファイルが大きくなって数百 MB になる可能性があるためです。 代わりに、ASP.NET プロファイラーを使用して、実行時間の短いロード テストを実行してください。 その場合でも、パフォーマンスの問題を詳細に診断することができます。

    注意

    ASP.NET プロファイラー診断データ アダプターは、IIS プロセスをプロファイルします。 そのため、開発用 Web サーバーに対しては機能しません。 ロード テスト内で Web サイトをプロファイルするには、IIS が実行されているコンピューターにテスト エージェントをインストールする必要があります。 テスト エージェントはロードを生成せず、収集のみのエージェントとなります。 詳細については「Visual Studio Agents、テスト コントローラー、およびビルド コントローラーのインストールと構成」を参照してください。

  2. Microsoft Visual Studio Ultimate から、ASP.NET Web アプリケーションの Web パフォーマンス テストを含むロード テストで使用する、テストの設定を開きます。 [データと診断] ページを選択します。 詳細については「Visual Studio から自動テストを実行するためのテストの設定の作成」を参照してください。

    ASP.NET プロファイラーを使用するためのテストの設定の構成

    ASP.NET プロファイラー用テスト設定の構成

  3. ASP.NET プロファイラーのデータの収集に使用するロールを選択します。

  4. [ASP.NET プロファイラー] を選択して、ASP.NET のプロファイル データの収集を有効にし、[構成] をクリックします。

    ASP.NET のプロファイル データの収集を構成するダイアログ ボックスが表示されます。

  5. [プロファイラー サンプリング間隔] で、ASP.NET のプロファイル サンプルを次に取得するまで待機する CPU のクロック サイクル数 (停止なし) を示す値を入力します。

  6. 階層の相互作用のプロファイルを有効にするために、[階層の相互作用のプロファイルを有効にする] をクリックします。

    階層の相互作用のプロファイルでは、成果物 (MyPage.aspx、CompanyLogo.gif など) ごとに Web サーバーに送信される要求の数と、各要求の処理に要する時間がカウントされます。 さらに、ページ要求の一環として使用された ADO.NET 接続と、その要求処理の一環としてクエリやストアド プロシージャ呼び出しが実行された回数が収集されます。

    2 つの異なるタイミング情報のセットが収集されます。

    • 各 Web 要求を処理するためのタイミング情報 (最小、最大、平均、および合計)

    • 各クエリを実行するためのタイミング情報 (最小、最大、平均、および合計)

    詳細については「方法: テストの設定を使用して、ロード テスト用の ASP.NET プロファイラーを構成する」を参照してください。

Internet Information Server へのテスト エージェントのインストール

  1. IIS サーバー コンピューターで、"Microsoft Visual Studio Agents" CD を読み込み、ルート フォルダーにある setup.exe を起動します。

    ヒント

    テスト エージェントをインストールするには、コンピューターの Administrators セキュリティ グループのメンバーである必要があります。

    テスト エージェントのサービスまたはプロセスを起動するために追加するユーザーは、このエージェントのテスト コントローラーであるコンピューターの TeamTestAgentService グループのメンバーである必要があります。

    注意

    必要に応じて、テスト エージェントを 3 台目のコンピューターにインストールすることができます。 テスト コントローラーは、異なるコンピューター上にある複数のエージェントを制御できます。

    [Visual Studio Agents 2010] ページが表示されます。

  2. [Visual Studio Test Agent 2010 のインストール] をクリックします。

    [Microsoft Visual Studio Test Agent 2010 のインストール] ページが表示されます。

  3. [次へ] をクリックします。

    [開始] ページが表示されます。

  4. ライセンス条項を読み、この条項に同意する場合は、[同意する] を選択し、[次へ] をクリックします。

    [オプション] ページが表示されます。

  5. (省略可能) [参照] をクリックし、別のインストール フォルダーを選択します。

  6. [インストール] をクリックしてインストールを開始します。

    [コンポーネントのインストール中] ページが表示されます。 テスト エージェントのインストールでは、テストを実行したときにパフォーマンス データを収集するためのパフォーマンス ツールをインストールする必要があります。 インストールが完了すると、[完了ページ] が表示されます。

  7. インストールしたテスト エージェントを構成するには、[テスト エージェントを今すぐ構成] を選択します。 次に、[構成] をクリックしてテスト エージェント構成ツールを起動します。

    [テスト エージェントの構成] ダイアログ ボックスが表示されます。

  8. [実行オプション] をクリックします。

  9. [テスト エージェントの実行モード][サービス] を選択します。

  10. [次へ] をクリックします。

  11. テスト エージェントをサービスとして起動するときのユーザーに関する詳細を入力します。

    1. [ユーザー名] に名前を入力します。

    2. [パスワード] にパスワードを入力します。

      ヒント

      ユーザー アカウントは、ASP.NET プロファイラーのデータと診断アダプターを使用するために、管理者のセキュリティ グループのメンバーである必要があります。

      注意

      ユーザー アカウントに Null パスワードは使用できません。

  12. インストールしたテスト コントローラーにこのテスト エージェントを登録するには、[テスト コントローラーへの登録] をクリックします。 [このテスト エージェントを次のテスト コントローラーへ登録] に、テスト コントローラーをインストールしたコンピューターの名前を入力し、必要に応じてその後にコロン (:) と、ネットワーク環境で使用するカスタム ポート番号を入力します。 たとえば「Controller1:<ポート番号>」のように入力します。

    注意

    既定のポート番号は 6901 で、指定しなくてもかまいません。

  13. [設定の適用] をクリックして、変更内容を適用します。

    [構成の概要] ダイアログ ボックスが表示されます。 このダイアログ ボックスには、テスト エージェントを構成するために必要な各手順の状態が表示されます。

    注意

    インストール プロセスの最後の手順で、ネットワーク アダプターがリセットされます。 その結果、一時的にネットワークが切断されます。 これは予測どおりの動作です。

  14. [構成の概要] ダイアログ ボックスを閉じるには、[閉じる] をクリックします。 次に、[閉じる] をクリックしてテスト エージェント構成ツールを終了します。

    詳細については「チュートリアル: ロード テストでのテスト コントローラーとテスト エージェントの使用」、「Visual Studio Agents、テスト コントローラー、およびビルド コントローラーのインストールと構成」、「ロード テストのためのテスト コントローラーおよびテスト エージェントの構成」、および「方法: ロード テスト シナリオで使用するテスト エージェントを指定する」を参照してください。

IIS コンピューターがアプリケーション プールで適切な .NET Framework のバージョンを使用していることの確認

  • ASP.NET 4 Web アプリケーションを配置するためには、ASP.NET 4 を配置先サーバー上の IIS に登録する必要があります。 また、配置先の IIS Web サイトのアプリケーション プールが、.NET Framework 4 に割り当てられている必要があります。 これらのいずれかの条件に該当しない場合、配置しようとしたときに、次のエラーのいずれかが表示される可能性があります。

    • The default .NET 4.0 application pool does not exist or the application could not be added. Please verify that ASP.NET 4.0 is installed on this machine.

    • The application pool that you are trying to use has the 'managedRuntimeVersion' property set to 'v2.0'. This application requires 'v4.0'.

    Visual Studio をインストールすると ASP.NET 4 がインストールされます。 ただし、インストール プロセスでは、ASP.NET 4 が IIS に自動的に登録されず、既存の IIS Web サイトは ASP.NET 4 アプリケーション プールに自動的に割り当てられません。 これを修正するには、ASP.NET を IIS に登録し、配置先の IIS Web サイトのアプリケーション プールを、パッケージで必要な .NET Framework のバージョンに設定します。 IIS の登録方法については、「ASP.NET IIS 登録ツール (Aspnet_regiis.exe)」を参照してください。

IIS コンピューターへの ASP.NET Web アプリケーションの配置

  1. Web アプリケーションを発行する前に、発行方法を指定する発行プロファイルを作成する必要があります。 設定の異なる複数のプロファイルを作成できます。 [発行] ボタンをクリックする前に、使用する設定を持つプロファイルを選択できます。 発行プロファイルの設定は、アクティブなビルド構成 (デバッグやリリースなど) に適用されます。 次の手順では、プロファイルを作成する方法を説明します。

    重要

    運用 IIS コンピューターはテスト用に使用しないでください。

  2. [ビルド] メニューの [プロジェクト名の発行] をクリックします。

    次の図に示すように、[発行方法] ボックスの既定値として Web 配置が選択された状態で、[Web の発行] ダイアログ ボックスが表示されます。

    [発行プロファイル] ダイアログ ボックス

  3. [発行プロファイル] ボックスに、新しいプロファイルの名前を入力します。

  4. [発行方法] ドロップダウン リストで、[Web 配置][FTP][ファイル システム]、または [FPSE] を選択します ([FTP] を選択した場合は、[FTPS] も使用できます)。

    ヒント

    [Web 配置] オプションを使用する場合、ASP.NET Web アプリケーションを配置する前に、IIS サーバーに Web 配置ツールがインストールされている必要があります。 Web 配置ツールは、「Web Deployment Tool (Web 配置ツール)」からダウンロードできます。

    [Web の発行] ダイアログ ボックスの下半分は、選択された発行方法に応じたフィールドが表示されるように変化します。 次の図は、[FTP] が選択された場合のダイアログ ボックスを示しています。

    FTP が選択されている [Web の発行] ダイアログ ボックス

  5. [対象の場所] ボックスに、選択した発行方法に対応する値を入力します。

    • [FTP] の場合は、配置先の FTP サイトの URL (ftp://contoso.com など) を入力します。

    • [ファイル システム] の場合は、配置先のフォルダーのアドレス (\\サーバー名\フォルダーなど) を入力します。

    • FPSE の場合は、配置先の Web サイトの URL (https://contoso.com など) を入力します。

  6. 発行方法として [FTP] を選択した場合は、次の手順を実行します。

    1. 受動モードが不要な場合は、[受動モード] チェック ボックスをオフにします。 一般的には、受動モードが必要になるのは、クライアント コンピューターがファイアウォールの背後にある場合です。 詳細については、「FTP 配置された Web サイト プロジェクト」を参照してください。

    2. ログインが必要ない場合は、[匿名ログイン] チェック ボックスをオンにします。 ログインが必要な場合は、[ユーザー名] ボックスおよび [パスワード] ボックスに資格情報を入力します。

    3. パスワードを保存し、発行するたびに入力しなくても済むようにする場合は、[パスワードの保存] チェック ボックスをオンにします。

      パスワードは、暗号化された .xml ファイルとして、プロジェクト フォルダーに保存されます。

  7. [保存] をクリックして、プロファイルを保存します。

  8. ワンクリック発行は、反復的な発行を容易に行うことができるように設計されています。 設定とプロファイルの構成が終了したら、ボタンをクリックします。 Visual Studio によって、プロジェクト ファイルが配置先サーバーに配置されます。

    [Web の発行] ダイアログ ボックス、または Web のワンクリック発行ツール バーの [発行] をクリックします。

    注意

    Web のワンクリック発行ツール バーが表示されていない場合は、メイン メニューを右クリックして、[Web のワンクリック発行] をクリックします。

    [発行] ボタンを初めてクリックしたときに、Visual Studio によって、[Web のパッケージ化/発行] タブで指定したすべてのファイルがコピーされます。 [発行] ボタンを再度クリックすると、変更のみが配置されます。 たとえば、サイトに Web ページが 100 ページあり、Web ページを 1 ページ追加すると仮定します。 [発行] を再度クリックすると、新しい Web ページのみが配置先サーバーにコピーされます。

    ASP.NET Web アプリケーションの配置方法詳細情報:「ASP.NET Web アプリケーション プロジェクトの配置の概要」、「ASP.NET 配置のコンテンツ マップ」、および「方法: Web 配置を使用せずにワンクリック発行で Web アプリケーション プロジェクトを配置する」を参照してください。

プロファイルする ASP.NET Web アプリケーションのサイトをテストする Web パフォーマンス テストの作成

  1. ASP.NET Web アプリケーションを IIS サーバーに正常に配置できたら、その Web パフォーマンス テストを作成できます。 最初に、テスト プロジェクトを開きます。 テスト プロジェクトを作成する方法の詳細については、「方法: 自動テスト用にテスト プロジェクトを作成および構成する」を参照してください。

  2. [テスト] メニューの [新しいテスト] をクリックします。

    [新しいテストの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [Web パフォーマンス テスト] を選択します。

  4. [テスト名] ボックスに適切な名前を入力します。 拡張子 .webtest は、変更しないでください。 終了したら、[OK] をクリックします。

    Web パフォーマンス テスト レコーダーが Internet Explorer の新しいインスタンス内で開かれます。

  5. テストする ASP.NET Web アプリケーションがある Internet Information Server の Web サイトに移動します。

  6. (省略可能) さらに ASP.NET Web アプリケーション内のリンクをクリックして、追加のページを記録します。

    Visual Studio によって、記録中の Web パフォーマンス テストが Web パフォーマンス テスト エディターに表示されます。 記録を停止すると、テストを編集できます。

  7. [停止] をクリックして記録を停止し、Internet Explorer を閉じます。

  8. [ファイル] メニューの [保存] をクリックして、新しく記録された Web パフォーマンス テストを保存します。

    詳細については「方法: Web パフォーマンス テスト レコーダーを使用して新しい Web パフォーマンス テストを作成する」、「Web パフォーマンス テストの作成と編集」、および「テスト ミックスを編集して、ロード テスト シナリオに含める Web パフォーマンス テスト、単体テスト、コード化された UI テストを指定」を参照してください。

テスト ミックス内の Web パフォーマンス テストを使用するロード テストの作成

  1. テスト プロジェクトを開きます。

    ウィザードを使用したロード テストの作成

  2. ソリューション エクスプローラーで、テスト プロジェクト ノードを右クリックし、[追加] をクリックして、[ロード テスト] をクリックします。

    注意

    作成するロード テストには、既定で LoadTestn という名前が付けられます。n は利用可能な次の番号です。

    または

    ソリューション エクスプローラーで、テスト プロジェクト ノードを右クリックし、[追加] をクリックして、[新しいテスト] をクリックします。 [新しいテストの追加] ダイアログ ボックスで、[ロード テスト] テンプレートを選択し、テスト名を入力して、[OK] をクリックします。

  3. 新しいロード テスト ウィザードが開始されると、[ようこそ] ページが表示されます。

  4. [テスト ミックス] をクリックします。

  5. 新しいロード テスト ウィザードの [テスト ミックス] ページで、[追加] をクリックして、Web パフォーマンス テストをロード テスト シナリオに追加します。 [テストの追加] ダイアログ ボックスの [使用可能なテスト] で ASP.NET Web アプリケーションの Web パフォーマンス テストを選択し、右矢印をクリックして [選択されたテスト] に移動します。次に、[OK] をクリックします。

  6. 使用するテスト ミックスを選択するには、[配分] 列のスライダーを調整するか、割合の値を [%] 列に直接入力します。 詳細については、「ロード テストのミックス コントロールの概要」を参照してください。

    新しいロード テスト ウィザードが起動したら、さまざまなページを使用してロード テストの設定を指定します。 手順の詳細については、次のトピックを参照してください。

    方法: 新しいロード テスト ウィザードを使用して、ユーザー アクティビティ、テスト、ブラウザー、ネットワークのモデル化に必要なシナリオを作成する

    方法: 新しいロード テスト ウィザードでロード パターンを作成する

    方法: 新しいロード テスト ウィザードでテスト ミックス モデルを作成する

    方法: 新しいロード テスト ウィザードでテスト ミックスを作成する

    方法: 新しいロード テスト ウィザードを使用してネットワーク ミックスを作成する

    方法: 新しいロード テスト ウィザードでブラウザー ミックスを作成する

    方法: 新しいロード テスト ウィザードでカウンター セットを作成する

    方法: 新しいロード テスト ウィザードを使用して実行設定を作成する

ロード テストの実行と ASP.NET プロファイル データの表示

  1. 通常どおりにロード テストを開始します。 テスト プロジェクトからロード テストを開きます。

  2. ロード テスト エディターでロード テストを開いた状態で、ツール バーの [実行] をクリックします。 ロード テストが実行を開始します。

    または

    [テスト ビュー] ウィンドウでテストを選択します。 それを右クリックし、[選択範囲の実行] をクリックします。 ロード テストが実行を開始します。

    または

    テストの行のチェック ボックスをオンにして、[テスト リスト エディター] ウィンドウでテストを選択し、[選択されたテストを実行] をクリックします。 ロード テストが実行を開始します。

    詳細については「ロード テストの実行」を参照してください。

    ロード テストが完了した後、ロード テスト アナライザーが新しいタブ付きドキュメントとして表示され、ロード テストの概要を示します。

    詳細については、「ロード テスト アナライザーの概要」を参照してください。

  3. ロード テスト アナライザーのツール バーの [プロファイラー パフォーマンス レポートの表示] ボタンをクリックし、ASP.NET プロファイラー レポートを生成して表示します。

    注意

    次の図は、「チュートリアル : 簡単な Web アプリケーションの作成」の手順に従って作成された ASP.NET Web アプリケーションに基づいています。

    ASP.NET プロファイラー パフォーマンス レポート

    ASP.NET プロファイラーのパフォーマンス レポート

    詳細については「プロファイリング ツールを使用したアプリケーション パフォーマンスの分析」を参照してください。

外部リソース

ビデオ

  • ビデオへのリンク

参照

概念

コンピューターの設定およびテストの設定を使用した診断情報の収集

アプリケーションのパフォーマンスおよびストレスのテスト

その他の技術情報

ロード テストの実行

Visual Studio から自動テストを実行するためのテストの設定の作成

テスト コントローラーおよびテスト エージェントを使用した複数のテスト コンピューターへのロード テストの分散

ASP.NET ポータル