方法: Web パフォーマンス テストで要求の詳細を設定する
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Web パフォーマンス テスト エディターで、Web パフォーマンス テストに適用する Web 要求の詳細を指定できます。 Web 要求の詳細には、次のものが含まれます。
レポート名: Web 要求にレポート名を付けることができます。 レポート名を付けることにより、Web パフォーマンス テスト結果ビューアーでの閲覧時や Excel レポートの作成時に、目的の Web 要求を特定しやすくなります。 詳細については、「方法: Web パフォーマンス テストでレポート名を使用して要求を識別しやすくする」および「方法: Microsoft Excel を使用してロード テスト パフォーマンス レポートを作成する」を参照してください。
待ち時間: 待ち時間を使用して、複数の Web 要求の間に人為的な遅延時間を挿入できます。 詳細については、「方法: 待ち時間を設定して Web パフォーマンス テストで操作休止時間をシミュレートする」を参照してください。
応答時間の目標: Web 要求の応答時間の目標として設定する秒数を指定できます。 詳細については、「方法: Web パフォーマンス テストのページ応答時間の目標を設定する」を参照してください。
Web パフォーマンス テストの要求の詳細を設定するには
Web パフォーマンス テストを開きます。
Web パフォーマンス テスト エディターが開き、Web パフォーマンス テストの要求ツリーが表示されます。
ツール バーの [要求の詳細の設定] をクリックします。
[要求の詳細] ダイアログ ボックスが表示されます。
(省略可能) [要求] 列に表示される Web 要求に関連付けられた [レポート名] 列に、その Web 要求に使用するレポート名を入力します。
レポート名を使用すると、テストの実行後に Web パフォーマンス テスト結果ビューアーで要求を識別しやすくなります。 詳細については、「方法: Web パフォーマンス テストでレポート名を使用して要求を識別しやすくする」を参照してください。
(省略可能) [要求] 列に表示される Web 要求に関連付けられた [待ち時間] 列の値を変更して、複数の Web 要求の間の人為的な待ち時間として指定する秒数を入力します。 詳細については、「方法: 待ち時間を設定して Web パフォーマンス テストで操作休止時間をシミュレートする」を参照してください。
(省略可能) [要求] 列に表示される Web 要求に関連付けられた [応答時間の目標] 列に、ページの応答時間の目標を秒単位で入力します。 応答時間の目標は、指定された目標を満たすページの割合を記録するために使用されます。 詳細については、「方法: Web パフォーマンス テストのページ応答時間の目標を設定する」を参照してください。
0 を入力すると、Web ページ要求に応答時間の目標が設定されません。
ヒント
Web パフォーマンス テストを失敗にする必要がある場合は、組み込みの検証規則である "応答時間の目標" の許容範囲を 0 以外の値に設定することをお勧めします。 詳細については、「Web パフォーマンス テストでの検証規則と抽出ルールの使用」を参照してください。
[OK] をクリックします。
参照
処理手順
方法: Web パフォーマンス テストのページ応答時間の目標を設定する