クラスの詳細情報のウィンドウの使用上の注意 (クラス デザイナー)
[クラスの詳細] ウィンドウを使用する場合は、次のヒントに注意してください。
編集できるセルと編集できないセル
[クラスの詳細] ウィンドウのすべてのセルは、次のいくつかの例外を除いて編集できます。
たとえば、参照アセンブリに存在する場合などは、型全体が読み取り専用です。「読み取り専用情報の表示 (クラス デザイナー)」を参照してください。 クラス デザイナーで図形を選択すると、[クラスの詳細] ウィンドウにその詳細が読み取り専用状態で表示されます。
インデクサーの場合、名前は読み取り専用でその他 (型、修飾子、概要) は編集できます。
[クラスの詳細] ウィンドウでは、すべてのジェネリックが読み取り専用パラメーターを持ちます。 ジェネリック パラメーターを変更するには、そのソース コードを編集します。
ジェネリック型で定義されている型パラメーターの名前は読み取り専用です。
型のコードが壊れている (解析できない) 場合は、[クラスの詳細] ウィンドウに型の内容が読み取り専用として表示されます。
[クラスの詳細] ウィンドウとソース コード
[クラスの詳細] ウィンドウ (またはクラス デザイナー) で図形を右クリックし、[コードの表示] をクリックすることにより、ソース コードを表示できます。 ソース コード ファイルが開き、選択した要素にスクロールします。
ソース コードの変更は、クラス デザイナーおよび [クラスの詳細] ウィンドウのシグネチャ情報の表示に即時に反映されます。 その時点で [クラスの詳細] ウィンドウが閉じている場合は、次にこのウィンドウを開いたときに新しい情報が表示されます。
型のコードが壊れている (解析できない) 場合は、[クラスの詳細] ウィンドウに型の内容が読み取り専用として表示されます。
[クラスの詳細] ウィンドウのクリップボード機能
[クラスの詳細] ウィンドウからフィールドまたは行をコピーするか切り取り、別の型に貼り付けることができます。 行は、読み取り専用でない場合にだけ切り取ることができます。 行を貼り付けるときに、[クラスの詳細] ウィンドウでは、競合を回避するために新しい名前 (コピーした行の名前から派生した名前) が割り当てられます。