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library_block

IDL ライブラリ ブロックの中に構成要素を配置します。

[library_block]

解説

構成要素をライブラリ ブロックの中に配置すると、その構成要素が参照されているかどうかに関係なく必ずタイプ ライブラリに渡されます。 既定では、coclassdispinterface、および idl_module の各属性によって変更された構成要素だけがライブラリ ブロック内に配置されます。

使用例

カスタム インターフェイスをライブラリ ブロック内に配置するコード例を次に示します。

// cpp_attr_ref_library_block.cpp
// compile with: /LD
#include <windows.h>
[module(name="MyLib")];
[object, library_block, uuid("9E66A290-4365-11D2-A997-00C04FA37DDB")]
__interface IMyInterface {
   HRESULT f1();
};

必要条件

属性コンテキスト

対象

任意

複数回の適用

不要

必要な属性

[なし]

無効な属性

[なし]

詳細については、「属性コンテキスト」を参照してください。

参照

その他の技術情報

コンパイラ属性

スタンドアロン属性

ATL サンプル