IMappedFolder インターフェイス
SharePoint 内の場所にマップされる SharePoint プロジェクトのフォルダーを表します。
名前空間: Microsoft.VisualStudio.SharePoint
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.SharePoint (Microsoft.VisualStudio.SharePoint.dll 内)
構文
'宣言
Public Interface IMappedFolder _
Inherits ISharePointProjectItem, ISharePointProjectMember, IAnnotatedObject, INotifyObjectDisposing, _
INotifyObjectDisposed, INotifyPropertyChanged, ISharePointProjectStartupItem
public interface IMappedFolder : ISharePointProjectItem,
ISharePointProjectMember, IAnnotatedObject, INotifyObjectDisposing, INotifyObjectDisposed, INotifyPropertyChanged,
ISharePointProjectStartupItem
IMappedFolder 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Annotations | IAnnotatedObject インターフェイスを実装するオブジェクトにカスタム データを関連付ける IAnnotationDictionary インスタンスを取得します。 (IAnnotatedObject から継承されます。) | |
DefaultFile | ソリューション エクスプローラー の SharePoint プロジェクト アイテム ノードがアクティブになったとき (つまり、クリックされるか、Enter キーが押されたとき) に起動するファイルを取得または設定します。 (ISharePointProjectItem から継承されます。) | |
DeploymentLocation | マップ対象のフォルダーのマップ先の SharePoint 内の場所を取得または設定します。このパスは、SharePoint のルートを基準とした相対パスです。 | |
ExtensionData | プロジェクト アイテムの拡張機能で複数の Visual Studio セッションにわたってカスタム データを永続化できるようにする情報を取得します。 (ISharePointProjectItem から継承されます。) | |
FeatureProperties | この SharePoint プロジェクト アイテムを含むフィーチャーに追加されるキーと値のペアを取得します。 (ISharePointProjectItem から継承されます。) | |
FeatureReceiver | SharePoint プロジェクト アイテムで必要な場合に、フィーチャー レシーバーを取得します。パッケージ化するときに、このフィーチャー レシーバーは、この SharePoint プロジェクト アイテムを含むフィーチャーに追加されます。 (ISharePointProjectItem から継承されます。) | |
Files | SharePoint プロジェクト アイテム フォルダー ノードとそのサブフォルダーの下位にあるプロジェクトのすべてのファイルのコレクションを取得します。 (ISharePointProjectItem から継承されます。) | |
FolderType | マップ対象のフォルダーの種類を取得します。フォルダーの種類は、SharePoint 内の共通の場所にマップされるフォルダーの場所から派生します。 | |
FullPath | プロジェクト メンバーのファイルまたはディレクトリのソースの完全パスを取得します。 (ISharePointProjectMember から継承されます。) | |
Icon | ソリューション エクスプローラー に表示されるプロジェクト メンバー ノードのアイコンを取得します。 (ISharePointProjectMember から継承されます。) | |
Id | SharePoint プロジェクト アイテムのこのインスタンスの一意の ID を取得します。 (ISharePointProjectItem から継承されます。) | |
IsDisposed | オブジェクトが破棄されるかどうかを取得します。 (INotifyObjectDisposed から継承されます。) | |
IsDisposing | オブジェクトが破棄されるかどうかを取得します。 (INotifyObjectDisposing から継承されます。) | |
IsExpanded | ソリューション エクスプローラー でノードが展開されているかどうかを取得または設定します。 (ISharePointProjectMember から継承されます。) | |
Name | ソリューション エクスプローラー に表示されるプロジェクト メンバー ノードの名前を取得します。 (ISharePointProjectMember から継承されます。) | |
Project | 格納プロジェクトへの参照を取得します。 (ISharePointProjectMember から継承されます。) | |
ProjectItemType | SharePoint プロジェクト アイテム型を表すオブジェクトへの参照を取得します。 (ISharePointProjectItem から継承されます。) | |
ProjectOutputReferences | このプロジェクト アイテムに属するプロジェクト出力参照のコレクションを取得します。参照先プロジェクトがビルドされ、それらのプライマリ出力がプロジェクト アイテムと共にパッケージ化されます。 (ISharePointProjectItem から継承されます。) | |
ProjectUserFileData | プロジェクト ユーザー ファイル (拡張子が .csproj.user または .vbproj.user のファイル) に保存される名前と値のペアを取得または設定するために使用できる IDictionary オブジェクトを取得します。 (ISharePointProjectItem から継承されます。) | |
RelativePath | プロジェクト ディレクトリ内のアイテムの一意の位置を取得します。 (ISharePointProjectStartupItem から継承されます。) | |
SafeControlEntries | 配置時にこの SharePoint プロジェクト アイテムと共に配置する必要のある安全なコントロール エントリのコレクションを取得します。これらのエントリは、SharePoint プロジェクト アイテムを参照するパッケージに追加されます。 (ISharePointProjectItem から継承されます。) | |
StartupUrl | アイテムが開始されたときに起動する URL を取得します。 (ISharePointProjectStartupItem から継承されます。) |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
CollapseChildItems | この ISharePointProjectMember のすべての子項目がソリューション エクスプローラーで折りたたまれるようにします。 (ISharePointProjectMember から継承されます。) |
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イベント
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Disposed | オブジェクトが破棄されるときに発生します。 (INotifyObjectDisposed から継承されます。) | |
Disposing | オブジェクトが破棄されるときに発生します。 (INotifyObjectDisposing から継承されます。) | |
NameChanged | プロジェクト メンバー ノードの名前が変更されたときに発生します。 (ISharePointProjectMember から継承されます。) | |
Open | SharePoint プロジェクト アイテム フォルダーを開いたときに発生します。 (ISharePointProjectItem から継承されます。) | |
PropertyChanged | プロパティ値が変更されたときに発生します。 (INotifyPropertyChanged から継承されます。) |
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解説
マップされたフォルダーとは、SharePoint Server 環境内の特定ファイルの物理的な場所に対応する、SharePoint プロジェクト内のフォルダーです。 詳細については、「方法: マップされたフォルダーを追加および削除する」を参照してください。
BuildAction プロパティが Content または None に設定されているすべてのファイルは、自動的に出力 WSP ファイルに含まれ、SharePoint サーバーに配置されます。